学内講座コード:
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主催:
佛教大学 [ 佛教大学オープンラーニングセンター (京都府) ]
講座名:
史料で読み解く近世京都の町と与力・同心
申し込み締切:
2011年03月28日 (月) 23:30
開催日時:
1月31日、2月28日、3月28日 毎回月曜日/10:30~12:00
入学金:
-
受講料:
1,000円
定員:
150名
講座回数:
12回
講座区分:
後期
その他:
各1回1000円
補足:
-
■概要:
近世の京都は大坂・江戸とともに三都と呼ばれ、徳川政権の全国支配を支える要の一つで、京都所司代が置かれ五畿内・西国地域を支配統轄する中心地でした。所司代・京都町奉行はその重要な機関・役職ですが、町方支配・行政の実務の一翼を担ったのはそれらに所属する与力・同心たちでした。関係史料を読みながら、与力・同心の視点から勤務形態や実務、訴訟・裁判、治安維持などの実態、町方の様子などを探ります。
■冬期の講座内容:
1 月31日(月)与力・同心と捕縛
京都の与力・同心、特に京都町奉行の与力・同心にとって、犯罪の取締と犯罪者の捕縛は治安維持の不可欠の職務です。具体的な事例から捕縛とその組織を探ります。
2 月28日(月)与力・同心の明治維新
幕末期の京都で、与力・同心は政治的変動にいかに対処していたのか、彼らにとっての明治維新は何をもたらしたのか、その実態を探ります。
3 月28日(月)維新後の与力・同心とその行方
明治維新後、京都の与力・同心は徳川政権の崩壊とともにその役割を終えます。維新後の京都と治安・警察機構の変化、与力・同心の行方を追います。
※講師の緊急な都合などにより、日程、講義内容等を変更する場合があります。
・事前申込は不要です。各回、当日開始60分前より受講申込を受付いたします
・興味・関心のある回、1回のみの受講も可能です
・ 各回の講義内容ならびに会場へのアクセス方法は、当センターホームページに掲載しておりますのでそちらをご覧ください
名前 | 渡邊 忠司 |
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肩書き | 佛教大学歴史学部長 |
プロフィール |
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