学内講座コード:
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主催:
佛教大学 [ 佛教大学オープンラーニングセンター (京都府) ]
講座名:
史料で読み解く 近世京都と与力・同心の世界
申し込み締切:
2011年12月12日 (月) 23:30
開催日時:
10月17日(月)・11月21日(月)・12月12日(月)/10:30~12:00
入学金:
-
受講料:
1,000円
定員:
150名
講座回数:
12回
講座区分:
その他
その他:
各1回1000円
補足:
-
近世の京都は大坂・江戸とともに三都と呼ばれ、徳川政権の全国支配を支える要の一つで、京都所司代が置かれ五畿内・西国地域を支配統轄する中心地でした。 所司代・郡代・伏見奉行、また京都町奉行はその重要な機関・役職です。 京都町方の支配・行政の実務はそれらに所属する与力・同心が担っていました。 関係史料を読みながら、与力・同心の視点から勤務形態や実務、訴訟・裁判、治安維持などの実態、町方の様子などを探ります。
■秋期の講座内容:
10月17日(月)与力・同心の勤務
与力・同心は所司代や町奉行などの直属の家臣ではなく、その交代ごとに新たな勤務契約を結んでいました。 与力勤番の記録を参考に、与力・同心の日常の勤務実態を探ります。
11月21日(月)二条城与力・同心の勤務と日常
治安維持や取締は与力・同心の重要な職務ですが、御門番組の与力・同心は二条城の警固が任務でした。 その勤務の実態を検証します。
12月12日(月)与力・同心と明治維新̶京都所司代与力
京都所司代・京都町奉行などの職務は訴訟・事件の吟味・裁許などですが、その与力・同心らが遭遇した明治維新と、与力・同心の政治的変革への対応を検証します。
※講師の緊急な都合などにより、日程、講義内容等を変更する場合があります。
・興味・関心のある回、1回のみの受講も可能です。
・各回の講義内容ならびに会場へのアクセス方法は、当センターホームページに掲載しておりますのでそちらをご覧ください。
名前 | 渡邊 忠司 |
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肩書き | 佛教大学歴史学部長 |
プロフィール |
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