学内講座コード:
この講座について質問する※現在、この講座の申し込みは
行っていません。
主催:
佛教大学 [ 佛教大学オープンラーニングセンター (京都府) ]
講座名:
史料で読み解く 近世京都と与力・同心の世界
申し込み締切:
2011年09月12日 (月) 23:30
開催日時:
7月11日(月)・8月29日(月)・9月12日(月)/10:30~12:00
入学金:
-
受講料:
1,000円
定員:
150名
講座回数:
12回
講座区分:
その他
その他:
各1回1000円
補足:
-
■概要:
近世の京都は大坂・江戸とともに三都と呼ばれ、徳川政権の全国支配を支える要の一つで、京都所司代が置かれ五畿内・西国地域を支配統轄する中心地でした。 所司代・郡代・伏見奉行、また京都町奉行はその重要な機関・役職です。 京都町方の支配・行政の実務はそれらに所属する与力・同心が担っていました。 関係史料を読みながら、与力・同心の視点から勤務形態や実務、訴訟・裁判、治安維持などの実態、町方の様子などを探ります。
■夏期の講座内容:
7 月11日(月)二条城の警衛と与力・同心
徳川政権の畿内・西国支配体制の変更は京都町方の支配・行政機構の変化をもたらし、二条城の警固や京都町奉行の「登場」と与力・同心体制の成立となります。 その経緯を探ります。
8 月29日(月) 京都の与力・同心と系譜
京都の町には京都所司代・京都町奉行・二条城御門番組などに与力・同心が配属されていました。それらの与力・同心がどのような系譜を持っているのかを探ります。
(春期講座案内より日程変更有)
9 月12日(月)与力・同心と相続
与力・同心は地付の役人として世襲的な職務の引継がありました。どのようにして世襲的な役職となったのか、与力・同心の記録を参考に家系相続の実態を探ります。
※講師の緊急な都合などにより、日程、講義内容等を変更する場合があります。
・興味・関心のある回、1回のみの受講も可能です。
・各回の講義内容ならびに会場へのアクセス方法は、当センターホームページに掲載しておりますのでそちらをご覧ください。
名前 | 渡邊 忠司 |
---|---|
肩書き | 佛教大学歴史学部長 |
プロフィール |
© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.