学内講座コード:
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主催:
佛教大学 [ 佛教大学オープンラーニングセンター (京都府) ]
講座名:
和歌文学に親しむ講座 歌人は何を見ていたの?
申し込み締切:
2014年09月25日 (木) 23:30
開催日時:
7 月10日(木)、8 月28日(木)、9 月25日(木)/13:00~14:30
入学金:
-
受講料:
1,000円
定員:
150名
講座回数:
6回
講座区分:
その他
その他:
各1回1,000円
補足:
-
「物語ならまだしも、和歌はね・・」という声を聞きますと、和歌文学に魅力を感じる人が少なくなっていることを知り、残念に思います。和歌は、この国の継承すべき文化の一つといわれながら敬遠されてしまうのは、きっと、古典文法や歌語の理解が難しいからでしょう。この講座では、文法や言葉よりも歌に込められた心情にふれることを大事にして、和歌文学の楽しさを知っていただこうと思います。
夏期の講座内容
7 月10日(木) 「和歌に詠まれている虫」
みなさんは、何種類の虫の音を聞き分けられますか。外の音が聞こえない家に暮らす私たちには、歌人が聞いた虫の音を想像することは難しいかもしれませんが、和歌に詠まれた虫の声に耳を傾けてみましょう。
8 月28日(木) 「和歌に詠まれている色」
絵や写真の中には、自然のままの色を鮮明に再現しているものがあります。では、言葉はどうでしょう?色を表現できるのでしょうか?歌人たちが言葉で描いた色の世界―その色使いを鑑賞しましょう。
9 月25日(木) 「和歌に詠まれている星・月」
夜空を眺めると、いろいろな想いがこみ上げてきます。宇宙の神秘に魅了されるのは、昔も今も変わらないようです。科学の知識は少し忘れて、歌人と一緒に夜空を見上げてみましょう。
※講師の緊急な都合などにより、日程、講義内容等を変更する場合があります。
・興味・関心のある回、1回のみの受講も可能です。
・各回の講義内容ならびに会場へのアクセス方法は、当センターホームページに掲載しておりますのでそちらをご覧ください。
名前 | 千古 利恵子 |
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肩書き | 京都文教短期大学教授、 佛教大学講師 |
プロフィール |
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