学内講座コード:
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主催:
東海大学生涯学習講座事務局 [ 東海大学 品川キャンパス (東京都) ]
講座名:
ワイン史上最大の事件「パリスの審判」in高輪
申し込み締切:
2015年07月06日 (月) 23:30
開催日時:
2015年7月16日(木)
18:00~21:00(映画の上映が109分)
入学金:
-
受講料:
4,000円
定員:
12名
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
(教材費・ワイン試飲含む)
補足:
-
5,000年以上のワイン史で、最大の事件が「1976年のパリ試飲会事件」、通称、「パリスの審判」です。同年5月24日、パリで、当時、無名のカリフォルニア赤白ワインが、超一流のフランス・ワインと正面から対決。世界のワイン界の重鎮9人が目隠し試飲をして、1位に選んだのは、赤白ともカリフォルニアでした。
カリフォルニアの生産者も、カリフォルニアが勝つとは思っていませんでした。この事件のインパクトは極めて大きく、「ワインはフランス、フランスはワイン」との神話が崩れ、世界中で高級ワインができるようになったのです。
カリフォルニア対フランスの激突は、この10年後、30年後にも開催され、全てカリフォルニアが勝利。ある意味、「ワイン界最大の遺恨試合」となりました。その歴史的イベントを以下の順序で皆様に疑似体験していただきます。
①「パリスの審判」の概要を簡単にレクチャー
②「パリスの審判」にもとづいた映画、『ボトル・ドリーム』を上映(109分)
③「パリスの審判」では、9人の審査員がいました。審査員になったつもりで、皆様に8種類のカリフォルニア・ワインとフランス・ワインを目隠し状態で飲んでいただき、「どっちが美味いか」を投票していただきます。
名前 | 葉山 考太郎(はやま こうたろう) |
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肩書き | ワイン・ジャーナリスト |
プロフィール | 『ヴィノテーク』『ワイン王国』『Winart』など、ワイン専門誌に寄稿。ワイン漫画、『神の雫』では巻末のコラムを連載。2007年、フランス・シャンパーニュ騎士団より、オフィシエを叙勲。 著書、訳書には、『30分で一生使えるワイン術』(ポプラ社)、『ブルゴーニュ大全』(共訳 白水社)、『パリスの審判』(日経BP 社)、『今夜使えるワインの小ネタ』(講談社)など多数。 |
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