学内講座コード:310221
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
帝国日本の台湾統治と開発
申し込み締切:
2024年05月25日 (土) 23:30
開催日時:
5月27日(月)〜 6月 3日(月)/10:40~12:10
入学金:
-
受講料:
6,831円
定員:
24名
講座回数:
2回
講座区分:
数回もの
その他:
会員受講料: 5,940円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・台湾の歴史に対する理解を深める
・台湾史における日本時代の意味を考える
【講義概要】
本講義では、台湾の日本統治時代(1895年から1945年)における歴史を、鉄道や港湾という「開発」の展開から読み解くものである。日本社会ではしばしば、こうした「開発」が台湾における「親日」現象を作り出す要因とされるが、同時期に行われた「開発」の目標と実態、利用状況を見ていきながら、日本帝国が台湾においていかなる統治を展開したのかを再考する。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 5/27(月) イントロダクション・日本帝国と台湾
第2回 2024/ 6/ 3(月) 帝国日本の台湾統治と開発
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は6月10日(月)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 松葉 隼 |
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肩書き | 早稲田大学地域・地域間研究機構台湾研究所次席研究員 |
プロフィール | 兵庫県姫路市出身。博士(社会学、一橋大学)。専門分野は、台湾史および交通史。早稲田大学等で、学部生の台湾史や中国語について担当。主要業績として、『鉄道技手前畑彦太郎的撮影記録:「建主改従」時期的台湾鉄道』(蔡龍保・温文佑・陳家豪との共著、台湾・国立台湾博物館、2021年)、「日本統治初期台湾における汽船経営:台湾人海運経営の転換」『日本植民地研究』第32号、2020年、『族群:現代台湾のエスニックイマジネーション』(洪郁如との共訳、東方書店、2014年)がある。 |
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