学内講座コード:310212
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
鉄道150年とその先―地図でたどる日本と世界の鉄道の姿
申し込み締切:
2024年05月15日 (水) 23:30
開催日時:
5月17日(金)〜 6月14日(金)/13:10~14:40
入学金:
-
受講料:
17,077円
定員:
33名
講座回数:
5回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・明治5年から現在に至る鉄道史150年の概要を理解する
・地図で実例を確認しながら、時代の変遷に応じた鉄道の変貌を把握する
・人口減少の進む日本の今後の公共交通としての鉄道像を考える
【講義概要】
2022年に日本の鉄道は150周年の節目を迎えました。来る2025年には世界の「鉄道200年」も迫っています。鉄道は常に近代とともにあり、人間の生活に伴うさまざまな輸送を担ってきました。そしてその姿は時代に伴って大幅に変貌しています。環境保護の観点から世界的に鉄道の見直し気運が高まる一方で、日本は本格的な人口減少時代を迎えました。各種の地図を見ながら、これまでの鉄道の歩みと将来の鉄道像を展望します。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 5/17(金) 日本の鉄道黎明期―汽車ことはじめ
第2回 2024/ 5/24(金) 馬車鉄道と電車の発達
第3回 2024/ 5/31(金) 観光・宅地開発と沿線案内図
第4回 2024/ 6/ 7(金) 高度成長期の鉄道
第5回 2024/ 6/14(金) ローカル線問題とLRT―あるべき鉄道の姿とは
【ご受講に際して】
◆3/8(金) 13:30より本講座の無料体験会を早稲田校で実施します。
◆体験会お申し込みはこちらから。
https://www.wuext.waseda.jp/course/detail/63043/
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 今尾 恵介 |
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肩書き | 地図研究家、一般財団法人日本地図センター客員研究員 |
プロフィール | 著書に『地図帳の深読み 鉄道編』(帝国書院)、『駅名学入門』(中公新書ラクレ)、『地図で読む戦争の時代』(白水社)、『東京凸凹地形散歩』(平凡社)、『ふしぎ地名巡り』(ちくま文庫)など多数。『地図マニア空想の旅』(集英社)で斎藤茂太賞、『日本200年地図』(河出書房新社)で日本地図学会賞を受賞。日本地図学会評議員。 |
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