学内講座コード:110257
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
開国期の日本旅行記を読む―イザベラ・バード『日本奥地紀行』
申し込み締切:
2024年04月16日 (火) 23:30
開催日時:
4月18日(木)〜 5月30日(木)/15:05~16:35
入学金:
-
受講料:
20,493円
定員:
56名
講座回数:
6回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・イザベラ・バードの旅の足跡や背景を知る。
・開国期の日本の社会状況や暮らしぶりについて考える。
・日本人の国民性について考える。
【講義概要】
開国間もない日本を訪れた欧米人は、日本の社会や人びとの暮らし、国民性などについて数多くの記述を残しています。本講座では、その中でも19世紀に活躍したイギリス人女性旅行家イザベラ・バードの『日本奥地紀行』を取りあげます。外国人が珍しかった時代に、バードは東北から北海道、そして関西や伊勢へと旅をして、積極的に人びとの暮らしの中に入り、綿密な記述を残しました。『日本奥地紀行』には、日本文化を考えるうえで興味深い数多くのヒントが詰まっています。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 4/18(木) イザベラ・バードの人生と旅
第2回 2024/ 4/25(木) 開国期の日本
第3回 2024/ 5/ 9(木) イザベラ・バードが見た横浜、東京
第4回 2024/ 5/16(木) イザベラ・バードが見た日本の暮らし
第5回 2024/ 5/23(木) イザベラ・バードが見た日本の暮らし
第6回 2024/ 5/30(木) イザベラ・バードが見た日本の社会と国民性
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は、6月6日を予定しています。
◆『日本奥地紀行』には日本語への翻訳が複数ありますが、本講座では金坂清則訳注『完訳 日本奥地紀行』(全4巻)平凡社、2012〜13年、を使用します。
◆3/8(金)13:30より本講座の無料体験会を早稲田校で実施します。
◆体験会お申し込みはこちらから。
https://www.wuext.waseda.jp/course/detail/63029/
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 加原 奈穂子 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 専門は文化人類学・民俗学。早稲田大学大学院文学研究科博士課程を経て、早稲田大学、東京藝術大学などで教壇に立つ。2006年度岡山民俗学会賞。共著に『桃太郎は今も元気だ』(岡山市デジタルミュージアム)、『珊瑚の文化誌』(第28回寺田寅彦賞)(東海大学出版会)、翻訳書に『アメリカの空へ』(出窓社)。パプアニューギニアの写真集『顔!パプアニューギニアの祭り』(西江雅之著)(左右社)では編纂と解説を担当。 |
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