学内講座コード:110276
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
昭和の歴史を振り返る 『昭和天皇実録』1938(昭和13)年9月〜1939(昭和14)年3月を読む
申し込み締切:
2024年03月30日 (土) 23:30
開催日時:
4月 1日(月)〜 6月17日(月)/10:40~12:10
入学金:
-
受講料:
34,155円
定員:
30名
講座回数:
10回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・日中戦争期の政治・軍事・社会についての理解を深めます。
・歴史的なできごとを史料に基づいて理解していきます。
【講義概要】
宮内庁編纂の『昭和天皇実録』を読み解きながら、昭和の歴史を振り返る講座です。今回は、1938(昭和13)年9月〜1939(昭和14)年3月を検討します。中国との戦争が行き詰まりを見せるなか、近衛内閣は東亜新秩序を声明し、新たな戦争目的を明らかにします。そして汪兆銘工作によって戦争打開の道を模索しますが、突如近衛内閣は総辞職します。日中戦争から1年が経過し、政治が混迷をつづけるこの時期の歴史について、『昭和天皇実録』をもとに新聞や雑誌、日記や自伝、伝記などさまざまな資料を用いて考察していきます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 望月 雅士 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史専攻)博士後期課程単位取得退学。現在、早稲田大学教育学部講師。専門は日本近現代史。著書に『枢密院―近代日本の奥の院―』(講談社現代新書)、共編著書に『風見章日記・関係資料』(みすず書房)、『枢密院の研究』(吉川弘文館)ほか。 |
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