学内講座コード:110226
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
日本の近現代社会思想史 ―ペリー来航と沖縄占領計画から「明治大帝」の死去まで
申し込み締切:
2024年03月31日 (日) 23:30
開催日時:
4月 2日(火)〜 6月11日(火)/15:05~16:35
入学金:
-
受講料:
34,155円
定員:
30名
講座回数:
10回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【講義概要】
まず,「歴史を学ぶ意味」と「社会思想史研究の方法」について概観し,米国の外交文書を史料にして「米国ペリー提督の来航」を論じ,「幕末の思想」を尊皇・攘夷を中心にその変遷をたどり,第15代将軍「徳川慶喜」の生涯の落差を論じ,「幕末の民衆宗教」の台頭を検討し,「明治維新」の捉えかたを幅広くたどり,「自由民権運動と思想」を多方面から概観し,「大日本帝国憲法体制」を分野ごとに論じ,「第1期産業革命と社会問題」をその構造から捉え直し,「明治大帝の死去」を様々な人々の反応で見つめます。講義は漫談調です。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 4/ 2(火) 米国ペリー提督の来航
第2回 2024/ 4/ 9(火) 幕末の思想
第3回 2024/ 4/16(火) 徳川慶喜の生涯
第4回 2024/ 4/23(火) 幕末の民衆宗教
第5回 2024/ 5/ 7(火) 「明治維新」
第6回 2024/ 5/14(火) 「文明開化」
第7回 2024/ 5/21(火) 自由民権運動と思想
第8回 2024/ 5/28(火) 「大日本帝国憲法体制」
第9回 2024/ 6/ 4(火) 「第1期産業革命」と社会問題
第10回 2024/ 6/11(火) 「明治大帝」の死去
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は6月18日(火)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 佐藤 能丸 |
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肩書き | 日本近代史家 |
プロフィール | 1943年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学)。専攻は日本近現代史(社会思想史・大学文化史・女性史)。元早稲田大学大学史資料センター研究調査員・元教育学部・政治経済学部講師。元慶応義塾大学文学部講師。『近代日本と早稲田大学』『異彩の学者山脈』『明治ナショナリズムの研究』『大学文化史』『「明治」の断章―思想・人物・史学・私学―』他。 |
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