学内講座コード:20241009
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主催:
東海大学生涯学習講座事務局 [ 東海大学 品川キャンパス (東京都) ]
講座名:
考古学・古代史講座Ⅰ ~稲束貨幣と古墳造営ポトラッチ~
申し込み締切:
2024年04月21日 (日) 23:30
開催日時:
5月18日(土)/10:00~11:30
入学金:
-
受講料:
2,000円
定員:
100名
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
補足:
-
【講座紹介】
日本列島の弥生時代から以降先はごく最近まで、稲束貨幣が基本でした。弥生時代や古墳時代に限ると、貴重な鉄資源は朝鮮半島から買い付けなければなりませんでしたが、対価は日本産の稲束や稲籾でした。さまざまな労働への支払いも、もちろん稲束や稲籾あるいは米でした。こうした特徴をふまえると、巨大前方後円墳の造営に支払われた稲束や米の相支払い量も明らかになります。ポトラッチという人類学のキーワードに引きつけて解説します。
【講座スケジュール】
第1回 2024/05/18(土) 稲束貨幣と古墳造営ポトラッチ
【備考】
新規の方も受講可能
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認ください。
名前 | 北條 芳隆 |
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肩書き | 東海大学文学部歴史学科考古学専攻 教授 |
プロフィール | 専門は日本考古学で、古墳時代を中心に景観史学、考古天文学の日本への導入を目指しています。1960年長野県生まれで、岡山大学、広島大学大学院、大阪大学大学院で学び、徳島大学医学部・総合科学部を経て2002年から東海大学で教鞭を執っています。 〇著書:『古墳時代像を見なおす』青木書店(共著)、『古墳の方位と太陽』同成社 〇編著:『考古学講座』(ちくま新書) |
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