学内講座コード:18A1611001
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主催:
神奈川大学 [ 神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス) (神奈川県) ]
講座名:
カタストロフィーの時代を考える
申し込み締切:
2018年06月19日 (火) 23:30
開催日時:
7月 3日(火)、 7月10日(火)、 7月17日(火)、 7月24日(火)、 7月31日(火)/15:00~16:30
入学金:
-
受講料:
8,000円
定員:
30名
講座回数:
5回
講座区分:
前期
その他:
7200(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足:
-
【講座内容】
現代は311 に代表される災害、そして世界中で絶えることのない「テロ」の時代に見える。こうしたカタストロフィーのあと(後、跡、痕)にあって、わたしたちは呆然としながらも、歴史をふりかえり、人々がどのようにこの傷に立ち向かい、癒していったかを見ていく必要がある。本講座では、2017 年に神奈川大学共同研究の成果として出版された『破壊のあとの都市空間-ポスト・カタストロフィーの記憶』を踏まえながら、編者が現代日本のトピックを中心にして、このような問題を解説していくものである。
【講座スケジュール】
第1回 7月 3日(火) カタストロフィーとは何か―堀田善衞『方丈記私記』から考える
第2回 7月10日(火) 「災害」を読む―311 から関東大震災へ
第3回 7月17日(火) 「戦乱」を読む―テロリズムの時代?
第4回 7月24日(火) 「原爆」を読む―ヒロシマ、ナガサキ、そして…
第5回 7月31日(火) まとめ―「破壊のあと」に私たちが考えることは?
名前 | 熊谷 謙介 |
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肩書き | 神奈川大学外国語学部教授 |
プロフィール | パリ= ソルボンヌ大学博士課程修了(文学博士)。専門はフランス文学、表象文化論。著書に『La F?teselon Mallarm?(マラルメによる祝祭)』。編著に『破壊のあとの都市空間』(青弓社、2017)、共著に『〈68 年〉の性』(青弓社、2016)『悪女と良女の身体表象』(青弓社、2012)、共訳に『古典BL 小説集』(平凡社ライブラリー、2015)などがある。 |
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