学内講座コード:740513
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座 (オンライン) ]
講座名:
哲学はどこへ向かうのか? 21世紀哲学入門
申し込み締切:
2023年01月30日 (月) 23:30
開催日時:
2月 1日(水)~ 3月 1日(水)/19:00~20:30
入学金:
-
受講料:
17,077円
定員:
30名
講座回数:
5回
講座区分:
その他
その他:
会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・現代社会において、哲学が問題となる理由を知る。
・現代の哲学者たちが、いま何を考えているのかを理解する。
・哲学の現在を、過去と未来の観点から捉え直す。
【講義概要】
「哲学」といえば、過去の哲学者たちの考えを学ぶ、なんとも古くさい学問だと思われるかもしれません。しかし、哲学の仕事はいつも、自分たちとそれを取り巻く世界の「いま」を解き明かすことでした。哲学には、それぞれの時代に応じて解決すべき課題が突きつけられています。そこで、本講座では、現代の哲学者たちが、どんなことを話題とし、どのように議論しているか、ゆっくりとご紹介します。講座では、抽象的な理論だけでなく、現代の私たちがよく知っている具体的な問題を取り扱いますので、初学者の方も身構えることなく参加できます。皆さんも、哲学者になったつもりで、ご一緒に考えてみてはいかがでしょうか。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 2/ 1(水) 人間像の転換と哲学の行方
第2回 2023/ 2/ 8(水) ヒューマニズムとポストヒューマニズム
第3回 2023/ 2/15(水) バイオ(生命)とニューロ(脳)の未来
第4回 2023/ 2/22(水) 情報圏とAIの哲学
第5回 2023/ 3/ 1(水) リベラルデモクラシーの次は何か?
【ご受講に際して】
◆哲学について予備知識がなくても受講可能です。
◆社会常識として、哲学を学びたい人も歓迎します。
◆休講が発生した場合の補講は、3月8日(水)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 岡本 裕一朗 |
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肩書き | 玉川大学名誉教授 |
プロフィール | 1954年福岡生まれ。九州大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学・九州大学)。九州大学文学部助手、玉川大学文学部教授などを経て、玉川大学名誉教授。専門分野は西洋近現代哲学。著書に『ヘーゲルと現代思想の臨界』(ナカニシヤ出版)、『フランス現代思想史』(中公新書)、『いま世界の哲学者が考えていること』(ダイヤモンド社)、『哲学と人類』(文藝春秋社)などがある。 |
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