学内講座コード:740501
この講座について質問する※現在、この講座の申し込みは
行っていません。
主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座 (オンライン) ]
講座名:
現象学と死の問題
申し込み締切:
2021年01月21日 (木) 23:30
開催日時:
1月23日(土)~ 2月27日(土)/13:00~14:30
入学金:
8,000円
受講料:
17,820円
定員:
90名
講座回数:
6回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 20,493円
補足:
-
【目標】
・哲学における「死」の問題について理解を深める。
・「現象学」的に考える力を身につける。
【講義概要】
「死」は、できればあまり触れたくない問題でありますが、一方、人は必ず死を迎えます。この「死」を哲学ではどう考えてきたかについてまず検討します。続いて、現代哲学の大きな流れの一つである「現象学」ではこの問題をどう考えるか、これを、ハイデガー、サルトル、メルロ=ポンティ、レヴィナスなどの思想を紹介しながら、考察します。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 1/23(土) 哲学と「死」
第2回 2021/ 1/30(土) 「現象学」と死の問題
第3回 2021/ 2/ 6(土) ハイデガー「不安」と「死」
第4回 2021/ 2/13(土) サルトルの実存他者の餌食としての私の死
第5回 2021/ 2/20(土) メルロ=ポンティ「身体」と死
第6回 2021/ 2/27(土) レヴィナス他者と暴力と死
【ご受講に際して】
◆本講座は2016年の「死を考える」と2019年の「現象学とは何か?」を再編成したものです。
◆休講が発生した場合の補講は、3月6日(土)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆申込受付のご案内
名前 | 本郷 均 |
---|---|
肩書き | 東京電機大学教授・放送大学客員教授 |
プロフィール | 早稲田大学文学研究科博士後期課程単位取得。共著『現代フランス哲学に学ぶ』(放送大学)、共著『概説 現代の哲学・思想』(ミネルヴァ書房)、共編著『メルロ=ポンティ読本』(法政大学出版局。監訳(共訳)『メルロ=ポンティ哲学者事典』全四冊(白水社)。 |
© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.