学内講座コード:
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主催:
神奈川大学 [ 神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス) (神奈川県) ]
講座名:
豊臣政権解体期の政治と社会 [6月開講]
申し込み締切:
2011年06月14日 (火) 23:30
開催日時:
6月28日~8月9日(火)/13:00~14:30
入学金:
-
受講料:
11,000円
定員:
50名
講座回数:
7回
講座区分:
前期
その他:
補足:
-
【内容】
天正10年代の末期(1590年ころ)全国統一を完成した豊臣政権は、さらに大陸征服をめざして朝鮮に出兵しました。事態は秀吉の思惑通りには進まず、政権の崩壊に連なる結果となりましたが、このとき秀吉が描いていた国家構想はどのような内容だったのでしょうか。それは、鎌倉・室町幕府という武家政治の伝統とどのように関わり、のちの江戸幕府にどのような影響を与えたのでしょうか。この講座では、信頼できる当時の文書や日記・記録類を読み解きながら歴史的実態をとらえ、それがもつ意味について考えたいと思っています。
詳しい講座日程は神奈川大学KUポートスクエアのホームページをご参照ください。
名前 | 三鬼 清一郎 |
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肩書き | 名古屋大学名誉教授 |
プロフィール | 1966年東京大学大学院満期退学。同年東大史料編纂所勤務。名古屋大学教授等を経て、2000年より2006年3月まで神奈川大学教授。専門は日本近世史。主要著書に『鉄砲とその時代』(教育社歴史新書)、『織豊期の政治構造』(編著、吉川弘文館)、『太閤検地と朝鮮出兵』(岩波講座日本歴史・近世1)など。 |
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