学内講座コード:
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主催:
國學院大學エクステンションセンター [ 國學院大學 渋谷キャンパス (東京都) ]
講座名:
松尾芭蕉の紀行文を読むー『おくのほそ道』ー
申し込み締切:
2024年03月27日 (水) 23:30
開催日時:
4月11日 6月20日
4月25日 10月3日
5月9日 10月17日
5月23日 11月14日
6月6日 11月28日
木曜日
10:30~12:00
入学金:
5,000円
受講料:
22,000円
定員:
講座回数:
10回
講座区分:
数回もの
その他:
新規お申込みの方のみ、入会時に入会金がかかります。 入会金・講座受講料は、区分によって異なります。 詳細は、令和6年度國學院大學オープンカレッジパンフレットをご参照ください。
補足:
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本講座は、松尾芭蕉の遺した紀行文を丹念に読み解いていくものである。
松尾芭蕉は深川の庵に隠棲した後、自らの俳諧を模索し極めるために、和漢の古典文学を学び、参禅をし、そして俳諧修行の旅へと出かけていった。その旅の様子は、紀行文『野ざらし紀行』に始まり、『鹿島詣』、『笈の小文』、『更科紀行』として書き継がれていった。
芭蕉は、旅を重ね、多くの人々と出会い、俳諧に対する思索と研鑽を積むことによって、新しい俳諧〈蕉風俳諧〉を生み出すに至るのである。つまり彼の紀行文を読み進めることは、芭蕉の俳諧の変化と深化の過程を追うことにも通じるわけである。
今期は、芭蕉の俳業の集大成ともいうべき『おくのほそ道』の続きを読み進めていく。
旅はいよいよ後半へと移り、出羽路から越後路へと進んでいきます。
(第一回)『おくのほそ道』最上川
(第二回)『おくのほそ道』羽黒(一)
(第三回)『おくのほそ道』羽黒(二)
(第四回)『おくのほそ道』酒田・象潟(一)
(第五回)『おくのほそ道』象潟(二)・越後路
(第六回)『おくのほそ道』一振
(第七回)『おくのほそ道』那古の浦・金沢
(第八回)『おくのほそ道』小松・那谷
(第九回)『おくのほそ道』山中
(第十回)『おくのほそ道』全昌寺・汐越の松
【テキスト】
『おくのほそ道』
萩原恭男校注 岩波文庫 910円(本体価格)
名前 | 中村 正明 |
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肩書き | 國學院大學教授 |
プロフィール | 【専門分野】 近世文学 |
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