学内講座コード:
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主催:
佛教大学 [ 佛教大学オープンラーニングセンター (京都府) ]
講座名:
自然に目を開く講座 恐竜のなぞ―大型古代生物の世界―
申し込み締切:
2012年12月15日 (土) 23:30
開催日時:
10月20日(土)、11月17日(土)、12月15日(土)/10:00~11:30
入学金:
-
受講料:
0円
定員:
150名
講座回数:
6回
講座区分:
通年
その他:
補足:
-
■講座内容
人間がこの地球上に現れるはるか以前、恐竜がこの地球を支配するほど繁栄していた時代があったといわれています。 ところが、6500万年ほど前、突然絶滅してしまったといわれています。 今回の「自然に目を開く講座」では、この恐竜を中心として、大型古代生物の世界をご案内いたします。 案内といっても誰も見たことのない世界ですから、どのようにして骨格化石や足跡化石などを発掘して、どのように当時生息していた生物や、生息していた自然環境を推測するのかというロマンに満ちたお話になります。
コーディネーター 佛教大学教育学部教授 北川 治
元佛教大学講師 平尾 藤雄
■秋期の講座内容
10月20日(土) 化石が語る巨大生物
福井県立恐竜博物館主任研究員 一島 啓人
現代に生きるわたしたちの目からすれば、遠い過去に栄えた動物の中にはおどろくほど大きいものがいます。 化石はそれらの存在をおしえてくれる貴重な語り部です。 どのような時代にどのような生き物が栄えたかを話します。
11月17日(土) 巨大生物うごめく地球
福井県立恐竜博物館主任研究員 一島 啓人
象ほどもある爬虫類。 ヒトの感情に直接訴えかけてくるどこかあやしい響きがあります。 海にはウナギのように細長いクジラ。 現代からは想像しがたい動物たちが生きていた当時の地球とはどのようなものだったのでしょうか。
12月15日(土) 恐竜化石はどのようにして発見され、発掘されたのでしょうか -丹波の恐竜化石を例として-
兵庫県立人と自然の博物館研究員、兵庫県立大学特任助教 池田 忠広
兵庫県篠山市・丹波市に分布する下部白亜系(約1億1000万年前)の篠山層群からは、竜脚類(恐竜類)を主とする多くの脊椎動物化石が発見されています。 本講演では、それらの恐竜化石が発見された経緯や、その発掘方法や過程、また現在の研究状況をお話しします。
※講師の緊急な都合などにより、日程、講義内容等を変更する場合があります。
・興味・関心のある回、1回のみの受講も可能です。
・各回の講義内容ならびに会場へのアクセス方法は、当センターホームページに掲載しておりますのでそちらをご覧ください。
名前 | 一島 啓人 |
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肩書き | 福井県立恐竜博物館主任研究員 |
プロフィール | |
名前 | 池田 忠広 |
肩書き | 兵庫県立人と自然の博物館研究員、兵庫県立大学特任助教 |
プロフィール |
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