学内講座コード:910306
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター オンデマンド (オンライン) ]
講座名:
【オンデマンド】中世ヨーロッパの歴史 教会と社会
申し込み締切:
2024年06月16日 (日) 23:30
開催日時:
6月18日(火)〜 6月18日(火)/00:00~23:59
入学金:
-
受講料:
19,800円
定員:
講座回数:
10回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 19,800円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・西ヨーロッパ中世の社会構造を理解する。
・教会と世俗諸権力とのかかわりについて考える。
・中世後期の宗教文化について知見を広げる。
【講義概要】
2023年春学期の授業では11、12世紀を中心に西欧の知的覚醒について扱いました。歴史学における近年の見解では、1150年ごろを境に「12世紀ルネサンス」の精神は大きく変化し、これ以後、大学制度の発展に伴ってスコラ的人文主義ともよばれる思想潮流がみられると言われています。今期の授業では、この大学制度の成立と発展、教会と王国の制度に組み込まれた新たな知の在り方について検討していく予定です。継続して授業を聴講されている方はもちろんですが、はじめて聴講される方にもわかりやすいように、トピックや基本概念を確認しながら授業を進めていきたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 3/ 5(火) ガイダンス:「12世紀ルネサンス」の終焉と「スコラ的人文主義」
第2回 2024/ 3/ 5(火) 新しい教会組織と学校人
第3回 2024/ 3/ 5(火) 王国に奉仕する人々
第4回 2024/ 3/ 5(火) 大学の出現と発展(1)
第5回 2024/ 3/ 5(火) 大学の出現と発展(2)
第6回 2024/ 3/ 5(火) 大学の出現と発展(3)
第7回 2024/ 3/ 5(火) 制度化された「学び」
第8回 2024/ 3/ 5(火) 神学者と教会法学者の世界(1)
第9回 2024/ 3/ 5(火) 神学者と教会法学者の世界(2)
第10回 2024/ 3/ 5(火) スコラ学の時代へ
【ご受講に際して】
◆視聴期間は一般申込開始(2024/03/05)から学期終了翌月末(2024/07/31)までになります。一般申込開始(2024/03/05)以降はお申し込みいただけましたら視聴可能になります。
◆この講座は
2023年度 秋期 「【対面+オンラインのハイブリッド】中世ヨーロッパの歴史」 (09/27〜11/29 水曜日、全10回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 鈴木 喜晴 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 1973年横浜生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、早稲田大学本庄高等学院講師(世界史)、早稲田大学講師(西欧中世史)。 |
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