学内講座コード:910301
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター オンデマンド (オンライン) ]
講座名:
【オンデマンド】五大古都から見る中国文明の歴史 長安、洛陽、開封、南京、北京
申し込み締切:
2024年06月16日 (日) 23:30
開催日時:
6月18日(火)〜 6月18日(火)/00:00~23:59
入学金:
-
受講料:
9,900円
定員:
講座回数:
5回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 9,900円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・私たちが生きている今の時代がこのようになった理由を考える。
・日本史と中国史という枠組みを取り払い、世界的な視野から東アジアを見直す。
・歴史の予備知識がない人にも、身近なことから考える楽しさを体験してもらう。
【講義概要】
中国史で首都となったことがある古都――長安、洛陽、開封、南京、北京は、それぞれ長い歴史をもつ個性的な都市です。この5つの古都の地理的条件はバラバラです。なぜ中国の首都はダイナミックに移動してきたのか。紀元前11世紀から21世紀まで、中国文明の変遷の歴史と、それぞれの古都の魅力を、豊富な映像資料を使い、予備知識のないかたにもわかりやすく解説します。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 3/ 5(火) 長安 ――前漢と唐の世界帝国の首都
第2回 2024/ 3/ 5(火) 洛陽 ――歴史と文化の落ち着いた古都
第3回 2024/ 3/ 5(火) 開封 ――中国人がもっともなつかしさを感じる古都
第4回 2024/ 3/ 5(火) 南京 ――ここに首都を置く王朝は短命というジンクス
第5回 2024/ 3/ 5(火) 北京 ――中国を越えた東ユーラシアの首都
【ご受講に際して】
◆視聴期間は一般申込開始(2024/03/05)から学期終了翌月末(2024/07/31)までになります。一般申込開始(2024/03/05)以降はお申し込みいただけましたら視聴可能になります。
◆この講座は
2023年度 秋期 「【対面+オンラインのハイブリッド】五大古都から見る中国文明の歴史」 (10/24〜11/21 火曜日、全5回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 加藤 徹 |
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肩書き | 明治大学教授 |
プロフィール | 1963年、東京生まれ。東京大学中文科を卒業後、同大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。文学修士。専門は京劇(中国の伝統演劇)。著書に『京劇』(中公叢書、2002年度サントリー学芸賞受賞)、『西太后』(中公新書、2005年)、『貝と羊の中国人』(新潮新書、2006年)、『漢文の素養』(光文社新書、2006年)その他がある。2023年度NHKラジオ中国語講座「まいにち中国語」講師。 |
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