学内講座コード:910305
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター オンデマンド (オンライン) ]
講座名:
【オンデマンド】知られざるアフリカの歴史 奴隷貿易、欧州列強による植民地支配、脱植民地化
申し込み締切:
2024年06月16日 (日) 23:30
開催日時:
6月18日(火)〜 6月18日(火)/00:00~23:59
入学金:
-
受講料:
9,900円
定員:
講座回数:
5回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 9,900円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・具体的な事例を通して奴隷貿易の実態を理解する。
・欧州列強による植民地支配が現在のアフリカに与えている影響を理解する。
・世界史に関する複眼的な視点を身につける。
【講義概要】
現在アフリカ大陸には、国連加盟国の4分の1以上に相当する55カ国が存在し、世界人口のおよそ5分の1に相当する14億人以上の人々が暮らしています。アフリカの理解なくして、グローバル化が進行する現在の世界を理解することはできません。現在のアフリカを理解するためには、まず今日に至るアフリカの歴史を学ぶことが肝要です。そこでこの講座では、16世紀から20世紀後半にかけてのアフリカ近現代史に焦点を当て、現在のアフリカが作られてきた過程を検証するとともに、いわゆる「世界史」では語られてこなかったアフリカ側から見た近現代史の実像を解明したいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 3/ 5(火) 大西洋奴隷貿易とアフリカ社会
第2回 2024/ 3/ 5(火) キリスト教の宣教活動とアフリカ社会
第3回 2024/ 3/ 5(火) アフリカ分割と人々の抵抗
第4回 2024/ 3/ 5(火) 植民地支配と「部族」の創出
第5回 2024/ 3/ 5(火) 脱植民地化の理想と現実
【ご受講に際して】
◆視聴期間は一般申込開始(2024/03/05)から学期終了翌月末(2024/07/31)までになります。一般申込開始(2024/03/05)以降はお申し込みいただけましたら視聴可能になります。
◆この講座は
2023年度 秋期 「知られざるアフリカの歴史」 (10/24〜11/28 火曜日、全5回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 溝辺 泰雄 |
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肩書き | 明治大学教授 |
プロフィール | 博士(学術、大阪外国語大学大学院)。専門分野はアフリカ学(近現代アフリカ史)および日本アフリカ関係史。2015年からNHK Eテレ高校講座「世界史」の監修・講師を担当。共著に『ようこそアフリカ世界へ』(遠藤貢・阪本卓人 編・昭和堂)、『食と農のアフリカ史』(石川博樹ほか編・昭和堂)などがある。 |
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