学内講座コード:310721
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
絶滅の人類史―私たちはどこから来てどこへ行くのか
申し込み締切:
2024年04月18日 (木) 23:30
開催日時:
4月20日(土)〜 5月25日(土)/10:40~12:10
入学金:
-
受講料:
17,077円
定員:
33名
講座回数:
5回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・なぜ私たちが類人猿と分かれて、人類として進化することになったのかを理解する。
・なぜ何種もいた人類のなかで、私たちホモ・サピエンスだけが生き残ったのかを理解する。
・絶滅した人類の生き方を知ることによって、現在の私たちの生き方を理解する。
【講義概要】
私たち人類が進化する以前には、直立二足歩行をする動物も、脳が私たちのように大きい動物も、まったく進化しなかった。それは、直立二足歩行にも大きな脳にも、重大な欠点があるからだ。それにもかかわらず、それらが人類で進化した理由を講義する。さらに、繁栄していた様々な人類が、約10万年前から次々に絶滅し、私たちホモ・サピエンスだけが生き残った理由についても解説する。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 4/20(土) なぜ直立二足歩行が進化したのか
第2回 2024/ 4/27(土) なぜ牙がなくなったのか
第3回 2024/ 5/11(土) なぜ脳が大きくなったのか
第4回 2024/ 5/18(土) 絶滅した様々な人類
第5回 2024/ 5/25(土) 生き残ったヒトという人類
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は、6月8日(土)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 更科 功 |
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肩書き | 武蔵野美術大学教授 |
プロフィール | 1961年東京生まれ。東京大学教養学部基礎科学科卒業後、民間企業勤務を経て大学に戻り、東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。博士(理学)。専門は分子古生物学。現在、武蔵野美術大学教授。著書に『化石の分子生物学』(講談社現代新書、講談社科学出版賞)、『絶滅の人類史』(NHK出版新書)、『若い読者に贈る美しい生物学講義』(ダイヤモンド社)などがある。 |
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