学内講座コード:310719
この講座について質問する※現在、この講座の申し込みは
行っていません。
主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
宇宙における生命―最先端科学における現状
申し込み締切:
2024年03月31日 (日) 23:30
開催日時:
4月 2日(火)〜 4月23日(火)/10:40~12:10
入学金:
-
受講料:
10,246円
定員:
36名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【講義概要】
太陽系外の惑星系で表面に海を持つ可能性がある惑星が続々と発見され、太陽系内でも土星や木星のいくつもの衛星に内部海が存在することが確実になったことで、地球外生命の発見への機運が高まっている。一方で、生命は天体のシステムの一部であり、異なる天体には異なる仕組みの生命が住んでいると考えられ、未知の仕組みをもつ「生命」の存在をどのように認識するのか、「生命」とは何なのかという根源的な問題が科学者たちに突きつけられている。このような最先端科学の現場での地球外生命についての議論を紹介する。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 4/ 2(火) 動的平衡としての生命、生命の起源論
第2回 2024/ 4/16(火) 太陽系内の氷衛星の生命の可能性
第3回 2024/ 4/23(火) 太陽系外の地球型惑星の生命の可能性
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、5月7日に行います。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 井田 茂 |
---|---|
肩書き | 東京工業大学教授 |
プロフィール | 専門は惑星物理学、宇宙生物学。現・日本天文学会会長、生命の起原および進化学会副会長。太陽系や系外惑星系の惑星や衛星の形成理論の研究の他、宇宙における生命の起源にも興味を持っている。著書に、ハビタブルな惑星(春秋社)、系外惑星と太陽系(岩波新書)、地球外生命(岩波新書、共著)、地球外生命体(マイナビ)などがある。 |
© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.