学内講座コード:310408
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
西洋美術の巨匠たち―イタリア・ルネサンス
申し込み締切:
2024年05月13日 (月) 23:30
開催日時:
5月15日(水)〜 6月12日(水)/10:40~12:10
入学金:
-
受講料:
17,077円
定員:
24名
講座回数:
5回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・ヨーロッパにおける美術の歴史について基本的な知識を身につける。
・イタリアで展開したルネサンス美術の表現方法や作品の意味についての基本的な知識を身につける。
・キリスト教や古代神話といった、西洋美術で伝統的に描かれる主題について理解を深める。
【講義概要】
イタリアの知識人たちは14世紀から古代の文化・芸術の復興をかかげ、15世紀になるとフィレンツェを中心に古代の再認識をつうじた自然主義や人文主義の文化が花開きます。ルネサンスとはまさに、そうした古代の「再生」を意味するフランス語です。この講義では、15世紀から16世紀のイタリア・ルネサンス美術の展開を学びます。代表的な芸術家たちの作品を紹介しながら、それぞれの様式の特徴や主要なテーマを詳しく解説し、西洋美術における「美の規範」がどのように作られたのかを考えます。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 5/15(水) 概論:イタリアにおけるルネサンスの誕生と展開
第2回 2024/ 5/22(水) 初期ルネサンス
第3回 2024/ 5/29(水) 盛期ルネサンス(1)
第4回 2024/ 6/ 5(水) 盛期ルネサンス(2)
第5回 2024/ 6/12(水) マニエリスム
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 岸 みづき |
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肩書き | 成城大学講師 |
プロフィール | 東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。専門分野は西洋近現代美術史。論文「ジャクソン・ポロックの絵画制作過程と観者の参加:デューイ『経験としての芸術』との関連から」(『NACT Review 国立新美術館紀要』第3号、2016年)ほか。 |
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