大航海時代とは？【パブリック】 ーコロンブスが目指したインド【対面/世界の文化・歴史/】

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• 講座詳細

  【講座趣旨】
  1492年10月、コロンブスはカリブ海の島を発見。「サン・サルバトル島(スペイン語で“聖なる救世主”)」と名付けました。カリブ海一帯の島々を“西インド諸島”とするのは、香辛料を求めて出港したコロンブスが、死ぬまで自分が開拓した航路をインドまでの海路だと信じていたことに由来します。1498年5月、インドのカリカット(コーリコード)に上陸したヴァスコ・ダ・ガマは「私は胡椒とキリスト教徒を探しに来た」と語った、とされます。
  大きなパラダイム・シフトを引き起こした「大航海時代」の契機は、「香辛料とキリスト教」でした。その内容を世界遺産で確認する講座です。本講座は、ハイブリッド講座「旅する世界遺産」の予告講座ですが、本講座単独でも充分楽しめる内容です。多くの皆様の受講をお待ちしております。
  
  【特記事項】
  ※本講座はリアルタイム配信型（見逃し配信付き）となります。
  
  ■申込締切日：4月17日（水）
  
  ■申込に際し、必ず申し込み方法 をご確認ください。
  
  ■受講に際し、必ず受講規約をご確認ください。
  
  ■オンライン講座受講に際し、必ずオンライン講座注意事項をご確認ください。
  （見逃し配信視聴方法、Zoomご利用ガイドもこちらをご参照ください）
  
  
  ※パブリックビューイング対象講座
  
  ■駿河台キャンパスの教室にお集まりいただき、パソコン操作等はせずに、講師がオンラインで実施する講座を教室のスクリーンで視聴していただくことができます。
  
  ■パブリックビューイング受講は、お電話でのみお申込みを受け付けます。当ホームページやメールでのお申込みは承っておりません。
  お申込み先：明治大学リバティアカデミー（TEL：03-3296-4423）
  
  【講義概要】
  第1回 4月27日（土） 香辛料と キリスト教
  香辛料を求めたヨーロッパの情熱は、
  キリスト教信者の拡大につながりました。

• 備考

• 講師陣

  名前	目黒正武
  肩書き	日本イコモス国内委員会会員
  プロフィール	1953年横浜に生まれる。明治大学卒業後、旅行会社に就職。海外を中心に世界遺産を数多く訪問してきた。2005年、世界遺産アカデミーの設立に参加。2023年世界遺産アカデミーは勇退するが、自治体や大学の市民講座で世界遺産に関する講座を担当している。講座の特徴は、世界遺産の横のつながりに注目し、「文明間の対話」から誕生する「新しい価値観」の歴史に焦点をあてた切り口にある。