学内講座コード:2411G008
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主催:
東京都立大学オープンユニバーシティ [ 東京都立大学 飯田橋キャンパス (東京都) ]
講座名:
生活に役立つ「スマート農業」のすゝめ 植物の基礎知識から家庭栽培への活用、最新の宇宙農業紹介まで
申し込み締切:
2024年05月14日 (火) 23:30
開催日時:
5月24日(金)~6月21日(金)/17:30〜19:00
入学金:
3,000円
受講料:
7,500円
定員:
15名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
補足:
-
【講座内容】
最新の農業技術では「土を使わない」、「太陽を必要としない」、「天候に左右されない」、「作物の美味しさを引き出す」といった新しい栽培手法が注目されています。このような生産性が高く、労力が軽減される農業のやり方をスマート農業と言います。この講座では、ロボットやドローンを使った最先端スマート農業だけでなく、植物栽培の基礎知識の解説や、受講者の皆さんが実際に役に立つ栽培方法として、「とまと水耕栽培」やTVの情報番組にも取り上げられた「雷しいたけ栽培」などを例に挙げてわかりやすく解説します。また、最新技術を駆使した月面・宇宙での作物栽培についても紹介します。
●現在取り組まれているスマート農業とは︖
・土や太陽光を使わない栽培⽅法
・作物が成⻑するには、⽔、肥料、それ以外に土と太陽が必要!︖
●植物、農作物の育成の仕組み
・ミツバチの代わりに受粉するドローン(⾃家受粉︓トマト,他家受粉︓梨)
・「とまと」のおいしさの秘密は、⽢さだけ︖
●TV情報番組でも紹介された、「雷しいたけ」とは!?
・「雷が落ちた年は豊作であるという⾔い伝え」を実証
・紙からも「しいたけ」が栽培できる⽅法を紹介
●人工光とまと水耕栽培方法と、未来のスマート農業
・なんでも育つ⽔耕栽培︕
・月面/宇宙船での農業とは
【講座スケジュール】
第1回 05-24 17:30~19:00
第2回 06-07 17:30~19:00
第3回 06-21 17:30~19:00
※3回の講義を通して本テーマを解説する講座です。各回ごとに必ずしも完結しないことがあります。
※本講座は、講師が過去に実施した同名講座と多少改変された内容です。
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 平栗健史 |
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肩書き | 日本工業大学 教授、株式会社エーキューブ 代表取締役社長・CEO |
プロフィール | 筑波大学 博士(情報学) 日本電信電話株式会社・NTTアクセスサービス研究所を経て現在、日本工業大学・基幹工学部・電気電子通信工学科 教授 企業所属時は、世界初のWi-Fiに関する研究開発に従事し、継続して、大学では総務省の受託研究として次世代Wi-Fiや5G、Byend 5G/6Gの研究開発に取り組んでいる。 また、同時に農林水産省から多数のスマート農業に関する研究開発を受託し,トマト,ナシ,サツマイモなどの作物を対象にした研究に取り組んでいる。本講座でも関連する研究成果について紹介する。 |
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