学内講座コード:24A1600014
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主催:
神奈川大学 [ 神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス) (神奈川県) ]
講座名:
横浜学【対面講座】
申し込み締切:
2024年03月20日 (水) 23:30
開催日時:
4月 3日(水)、 4月10日(水)、 4月17日(水)、 4月24日(水)、 5月 8日(水)/12:30~14:00
入学金:
-
受講料:
9,000円
定員:
30名
講座回数:
5回
講座区分:
前期
その他:
8100(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足:
-
【講座内容】
横浜学は、地名的な「横浜」だけを対象とするものではない。横浜が世界史的な歴史の舞台に登場するのは、19世紀である。その後の流れと構造をみると、横浜を基点とする40キロの四方と後背地域は、横浜学の対象でなければならないであろう。しかも、横浜港を中心に考えるならば、上海、香港、シンガポール、ボンベイ、リヨン、ロンドン、ハワイ、ニューヨーク、ウラジオストック、オーストラリア等の海外にも、その関係性と連関が浮かぶ。本講義では、なぜ「横浜」を主題とするのか。しかも、その近代性を問題にすることで、主題の広がりと深みを探求したい。
【講座スケジュール】
第1回 4月 3日(水) 鞍馬天狗と誕生100年
―なぜ作品は生まれたのか―
第2回 4月10日(水) 将軍の病状と御典医の交代
―戸塚宿の農村青年がめざした先―
第3回 4月17日(水) ―お楽しみに―
※横浜学に関連するDVDの鑑賞を予定しています。
第4回 4月24日(水) イギリスと対日通商交渉
―なぜ影の主役か―
第5回 5月 8日(水) イギリス書記生の来日と横浜
―何に刺激を受けたのか―
【教材】
内海孝著『横浜開港と境域文化』(御茶の水書房)
※お持ちでない方へは、本学よりお渡しします
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 内海 孝 |
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肩書き | 神奈川大学国際日本学部元講師、東京外国語大学名誉教授 |
プロフィール |
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