学内講座コード:
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主催:
國學院大學エクステンションセンター [ 國學院大學 渋谷キャンパス (東京都) ]
講座名:
歴史の捉え方・全国の城60城(3)ーその城を巡る人間模様ー
申し込み締切:
2024年03月27日 (水) 23:30
開催日時:
4月22日 9月30日
5月20日 10月21日
6月3日 11月11日
6月17日 11月25日
7月1日 12月9日
月曜日
14:30~16:00
入学金:
5,000円
受講料:
22,000円
定員:
講座回数:
10回
講座区分:
通年
その他:
新規お申込みの方のみ、入会時に入会金がかかります。 入会金・講座受講料は、区分によって異なります。 詳細は、令和6年度國學院大學オープンカレッジパンフレットをご参照ください。
補足:
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本講座で「全国の城60城」を取り上げたのは、コロナの所為で中止させられていた対面授業が3年ぶりに復活した2022年のことだった。依頼1年20城ずつ取り上げて本年度が最終年度となる。この3年間、一回の授業で、日本の北と南から一城ずつ、日本の全都道府県を網羅することを原則にした。例えば、一回目は松前城と首里城、といった具合だった。この、「一回の授業で北と南を一城ずつ」は、ほぼ予定通り進んだが、「1年20城は3年で60城」だから、日本の全都道府県が47であることを考えれば、当然重複する場所が出てくる。なるべく「話題性のある城」を冷静に選んだつもりだが、受講者の中には、「あれを選ぶなら、こっちだろう」というご不満もおありだったと思う。そうしたご不満のすべての責任は私にある。申し訳ない。それにしても、1回の授業が90分で、それが年に10回。トータル3年分だから2700分。ということは45時間。余り論理的な比喩ではないけれど、この時間量はほぼ2日、飲まず食わず眠らずで、只管、日本の城について語った、ことになる。サブタイトルにあるように、本講座は城の構造よりはその城を巡る人間模様に重点を置いた。さあ、「60城に関する人間模様」は、今年いっぱいで大団円になる。そして、私の國學院授業も、これで大団円。長い間、ありがとうございました、みなさん。
21 山梨県 躑躅ヶ崎館 と、 滋賀県 佐和山城――武田信玄と石田三成
22 福井県 福井城 と、 滋賀県 彦根城――結城秀康と井伊直政
23 滋賀県 小谷城 と、 滋賀県 安土城――浅井長政と織田信長
24 愛知県 名古屋城 と、 愛知県 清州城――徳川宗春と三法師
25 兵庫県 姫路城 と、 兵庫県 伊丹城――小寺政職と官兵衛と半兵衛と荒木村重
26 静岡県 駿府城 と、 静岡県 掛川城――家康とお福と千代と山内一豊
27 岐阜県 岐阜城 と、 奈良県 高取城――斉藤道三と筒井順慶
28 三重県 松坂城 と、 三重県 伊賀上野城――蒲生氏郷と藤堂高虎
29 広島県 広島城 と、 大阪府 大阪城――福島正則と豊臣秀頼
30 京都府 伏見城 と、京都府 二条城――秀吉、家康、忠家と 徳川慶喜
名前 | 松平 定知 |
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肩書き | 國學院大學客員教授 京都芸術大学教授 元NHKアナウンサー |
プロフィール |
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