学内講座コード:
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主催:
國學院大學エクステンションセンター [ 國學院大學 渋谷キャンパス (東京都) ]
講座名:
江戸時代の古文書を読む
申し込み締切:
2024年03月27日 (水) 23:30
開催日時:
4月12日 10月4日
5月10日 10月18日
5月24日 11月8日
6月7日 11月22日
6月21日 12月6日
金曜日
12:50~14:20
入学金:
5,000円
受講料:
22,000円
定員:
講座回数:
10回
講座区分:
通年
その他:
新規お申込みの方のみ、入会時に入会金がかかります。 入会金・講座受講料は、区分によって異なります。 詳細は、令和6年度國學院大學オープンカレッジパンフレットをご参照ください。
補足:
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くずし字で書かれた江戸時代の古文書を、受講の皆さんとわかりやすく読み解いていきます。江戸時代の古文書は20億点あるといわれますが正確な数は分からず、活字になって読めるのはおそらく1~2%に過ぎません。未刊でくずし字のままの古文書を解読すると、さまざまな新史実を知ることもでき、その背景を考えていくと江戸時代の社会や政治の特徴が浮かび上がってきます。
ところで、古文書解読の解説書は数多く出版されていますが、そうした書籍を勉強するだけで古文書を読むのはなかなか難しいことです。それは解説書の多くが、くずし字の形を「覚えなさい」と教えているからです。この講座では、覚えるよりも、なぜこんなくずし方をしたのかと、くずし字の特徴を理解しながら、江戸時代の歴史のおもしろさを古文書から実感していきましょう。なるべく現物の古文書を見る機会を設けたいと思います。
昨年度に続いて、江戸時代の流れを理解できるように時代を追って古文書を読んでいますが、今期は徳川秀忠から家光の時代に、幕府が大きく転換する内容の古文書を読むつもりです。
【参考書】
『新編近世古文書解読事典』
柏書房(1993年刊)など、古文書事典1冊を用意されると便利です。
名前 | 根岸 茂夫 |
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肩書き | 國學院大學名誉教授・博士(歴史学) |
プロフィール | 【専門分野】 日本近世史 |
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