学内講座コード:
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主催:
國學院大學エクステンションセンター [ 國學院大學 渋谷キャンパス (東京都) ]
講座名:
吾妻鏡を読む
申し込み締切:
2024年03月27日 (水) 23:30
開催日時:
10月3日
10月17日
11月14日
11月28日
12月12日
木曜日
10:30~12:00
入学金:
5,000円
受講料:
11,000円
定員:
講座回数:
5回
講座区分:
後期
その他:
新規お申込みの方のみ、入会時に入会金がかかります。 入会金・講座受講料は、区分によって異なります。 詳細は、令和6年度國學院大學オープンカレッジパンフレットをご参照ください。
補足:
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鎌倉幕府の歴史書『吾妻鏡』は、鎌倉時代を知るための基本史料です。徳川家康の愛読書だったことが知られており、明治以来の中世史研究は、『吾妻鏡』とともにあったと言ってもいいほどです。
従来の鎌倉時代史研究は、『吾妻鏡』をなぞることで進められてきましたが、最近になって、編纂物である『吾妻鏡』が何を原史料や情報源にしているのかを考えることで、『吾妻鏡』が事実を伝えている部分と、創作を加えている部分とを識別し、鎌倉時代の政治史を再構築しようとする研究が登場しました。
今年の講座では、源頼朝の挙兵として知られる治承4年(1180)8月の山木討ち前後の記事を取り上げ、解説を加えながら、じっくりと丁寧に読み進めていきます。一緒に『吾妻鏡』の世界に踏み入ってみましょう。
【参考書】
『新訂吾妻鏡― 頼朝将軍記1』
高橋秀樹編 和泉書院 3,900円(本体価格) 2015年
『対決の東国史2 北條氏と三浦氏』
高橋秀樹 吉川弘文館 2,000円(本体価格) 2021年
名前 | 高橋 秀樹 |
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肩書き | 國學院大學教授・博士(史学) |
プロフィール | 【専門分野】 日本中世史 |
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