学内講座コード:730418
この講座について質問する※現在、この講座の申し込みは
行っていません。
主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座 (オンライン) ]
講座名:
歌舞伎を見るために 観客の「知」が歌舞伎を支える
申し込み締切:
2022年10月20日 (木) 23:30
開催日時:
10月22日(土)~11月19日(土)/10:30~12:00
入学金:
8,000円
受講料:
11,880円
定員:
30名
講座回数:
4回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 13,662円
補足:
-
【目標】
・歌舞伎観劇を意義あるものにするため、初歩的な疑問を解決する。
・「藝」の巧拙を語るため、名優の至芸を知る。
・歌舞伎「通」に近づくため、音曲やセリフへの知見を深め、体験する。
【講義概要】
歌舞伎は江戸時代に生まれた古典劇ですので、現代人の知識や感性では理解が届かない部分があります。そのことが必ずしも歌舞伎を楽しめない理由にはなりませんが、少しでも疑問を解決しておけば、より意義のある観劇体験になりましょう。また「歌舞伎通」への道も開けます。伝承されてきた藝や型に込められた意図を探り、独特の美学と発想を浮き彫りにしたいと思います。その他、画面越しではありますが、音曲やセリフ体験も予定しております。
【各回の講義予定】
第1回 2022/10/22(土) 歌舞伎上演にはどんな劇場が相応しいか
第2回 2022/10/29(土) 「團十郎襲名」直前ニュース
第3回 2022/11/12(土) 歌舞伎を学ぶための本
第4回 2022/11/19(土) 観客はどうあるべきか
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、11月26日(土)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。?
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)?
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 鈴木 英一 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学演劇博物館招聘研究員、常磐津節演奏家 |
プロフィール | 1964年生、早稲田大学大学院博士課程満期退学。歌舞伎研究家。研究成果を活かした創作活動も行う。主著に『十代目松本幸四郎への軌跡』(演劇出版社)、歌舞伎創作に「幸希芝居遊」等がある。現在、早稲田大学演劇博物館招聘研究員、聖学院大学、宇都宮大学講師。常磐津節演奏家。 |
© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.