学内講座コード:22252
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主催:
武蔵野大学 社会響創センター事務課 [ 武蔵野大学 三鷹サテライト教室 (東京都) ]
講座名:
イギリス中世の演劇文化 -当時の上演と社会背景-
申し込み締切:
2011年01月19日 (水) 23:30
開催日時:
1 月20・27 日
2 月3 ・10 日
1 3 : 0 0 ~ 1 4 : 3 0
入学金:
-
受講料:
4,000円
定員:
50名
講座回数:
4回
講座区分:
後期
その他:
補足:
-
イギリス最初の商業劇場が出来、シェイクスピア等の大劇作家が輩出し始めたのは1580 年代。
しかしそれ以前の少なくとも200 年間、イギリスには豊穣な演劇文化がありました。この講座ではイギリスの伝統文化の一端としての、中世の演劇文化についてお話しします。予備知識や英語力は必要ありません。東西の近・現代演劇や歌舞伎や能狂言をご覧になる方は、比べつつ聞いていただけると面白いと思います。
① 1月20日:講座紹介、ラテン語の音楽劇(ビデオ含む)
② 1月27日:聖史劇(聖書を題材にした劇)の始まり
③ 2月 3日:聖史劇の上演(ビデオ含む)
④ 2月10日:道徳劇(キリスト教のお説教を劇にしたような作品)
名前 | 末松 良道 |
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肩書き | 元本学教授 |
プロフィール | 東京都立大学大学院人文科学研究科英文学専攻博士課程満期退学 文学修士 元武蔵野大学教授 中世英文学、特に中世イギリス演劇を研究領域とする。 主な著作・論文として「マリ・ド・フランスの狼男伝説─ ビスクラヴレットをめぐって─ 」(『世界文学』第84 号)、「“Deeme Love”、あるいはニコラスの密かな歓び─ 『カンタベリ物語』における学僧─ 」(『世界文学』第89 号)。 |
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