学内講座コード:22210029
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主催:
明治大学リバティアカデミー [ 明治大学リバティアカデミー オンライン講座 (オンライン) ]
講座名:
社会的インパクト・マネジメント基礎講座 ~「インパクト」を最適化し、社会課題解決を促進する新たな手法~【zoom/90分/コミュニティ/マネジメント/】
申し込み締切:
2022年10月07日 (金) 23:30
開催日時:
10月15日(土)、10月22日(土)、10月29日(土)/10:30~12:00
入学金:
-
受講料:
9,240円
定員:
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
補足:
-
【講座趣旨】
社会的不平等、人権、環境問題など、多様で複雑な社会課題の解決を目指す組織、個人が増えています。ボランティアやNPO、社会起業家のみならず、企業がSDGsやESG等への関心を高め社会課題を意識した取り組みを開始する等、多様な担い手による社会課題解決の動きが加速しています。
社会的インパクト・マネジメント(以下SIM)とは、社会課題解決のための事業において、その取り組みがもたらす変化や価値に関する情報を可視化、活用することで社会的インパクトの向上を目指す体系的な活動のことです。
本講座では、特に非営利事業における社会的インパクト・マネジメントの活用について学びます。(非営利事業には、NPO/NGOにより事業だけではなく、ボランティアによる関わりや、企業のCSR活動等を含みます。)
【特記事項】
※本講座はリアルタイム配信型(Zoom)となります。
※お申込み前に必ずオンライン講座ご受講にあたってをご確認ください。
※初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【講義概要】
第1回 10月15日(土) 社会的インパクト・マネジメント基礎とケーススタディ
社会的インパクトの概念や評価、マネジメントの考え方、活用について、基本的な理解を深める回です。また実際に非営利事業において社会的インパクト・マネジメントに取組んでいるNPO法人の代表者をお招きし、その取り組み事例についてお伺いします。
第2回 10月22日(土) 非営利事業における社会的インパクト・マネジメント実践(1)(ロジックモデルの作成)
社会的インパクト・マネジメントを実践する際に多くの場合において作成されるロジックモデルを作成します。受講生の方が携わっている非営利事業を念頭において受講いただくことで、よりご自身の活動の現場に活かせる学びを得ることが出来ます。
第3回 10月29日(土) 非営利事業における社会的インパクト・マネジメント実践(2)(指標設定と測定方法の検討)
ロジックモデルを元に、社会的インパクトの指標設定と測定方法や、測定によって得られたデータをどのようにマネジメントに活かしていくのかについて学びます。
【講座をお薦めする方】
◆以下のような方々におすすめする講座です。
・社会課題解決の事業に既に取り組んでいる、もしくは今後取り組みたいと思っている方
・社会的インパクト・マネジメント(SIM)や社会的インパクト評価という名前を聞いたことがあっても具体的なイメージが分からない方
・社会的インパクト・マネジメントや事業評価、マネジメントサイクルへの理解を深め、ご自身の活動に活用したい方
・既に非営利事業に関わっている方はご自身の事業を念頭に講義いただくことで、より講座の内容を深く理解することが可能になります。
◆昨年度は様々なセクター(営利・非営利事業、行政等)における社会的インパクト・マネジメントについて講義を行いました。本年度は特に非営利事業の現場において、社会的インパクト・マネジメントの具体的な活用について学ぶことができます。社会的インパクトの測定方法などの具体的な手法をお伝えする回もありますので、既に非営利事業に携わっている方にはご自身の現場で生かすことができる知見を得る場になります。
【教材】
配付資料
会員のページ「マイページメニュー」の「オンライン講座視聴・資料ダウンロード」にてダウンロードしていただきます。
■全講座一覧はこちらからご確認いただけます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 源 由理子 |
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肩書き | コーディネータ、明治大学副学長、明治大学社会連携機構長 |
プロフィール | 明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科教授。専門は評価論、社会開発論。JICA、世界銀行等で政策・事業の評価手法・制度に関する研究・実践を積む。近年は自治体、NPO等による評価実践現場を支援。文部科学省、外務省等の有識者評価委員ほか、SDGs評価、政策評価関連の研修講師を多数努める。(一財)社会的インパクト・マネジメント・イニシアチブ評議員。東京工業大学社会理工学研究科修了、博士(学術)。 |
名前 | 伊藤 枝里子 |
肩書き | (一財)社会的インパクト・マネジメント・イニシアチブ(SIMI)事務局長 |
プロフィール | 大学卒業後、中間支援組織 NPO法人ETIC.に参画。地域活性化に携わる事業部において、主に外資系企業CSRや官公庁との協働プロジェクトにおいてプロジェクト・マネジメント等に6年に渡り携わる。退職後、特定非営利活動法人ソーシャルバリュージャパンに参画。主に若者人材育成領域での社会的インパクト評価を担当。2020年より現職(SIMI)に参画、事務局長就任。 |
名前 | 吉田 ゆかり |
肩書き | (特非)未来ISSEY 代表理事 |
プロフィール | 株式会社インペックスの専務取締役として司会者、パーソナリティ等で活躍。 次男の闘病経験を経て、香川県で同じ様な状況の子どもや家族の力になりたいと2018年11月に非営利団体NPO未来ISSEYを設立。2020年10月に法人化。 自身の経験を活かし、長期入院や療養をしている子ども達の学習・体験の場を作る活動や家族の相談事業に注力している。またその現状を講演活動や映像制作・上映を通じて広めている。 |
名前 | 松島 拓 |
肩書き | (一財)社会的インパクト・マネジメント・イニシアチブ(SIMI) 事務局 |
プロフィール | 認定特定非営利活動法人日本ファンドレイジング協会 社会的インパクトセンター ディレクター。福岡市を拠点に活動する中間支援NPOの立ち上げに参画後、国際協力NGOにてミャンマー・カンボジアでの開発事業に約5年間従事。2021年より非営利組織を対象に社会的インパクト・マネジメントやファンドレイジングに関する伴走支援・研修を実施するほか、SIMIでは資金提供者向けインパクト・アナリスト研修やメンバーシップ制度の運営等に携わる。 |
名前 | 千葉 直紀 |
肩書き | (一財)社会的インパクト・マネジメント・イニシアチブ(SIMI)事務局 |
プロフィール | 株式会社ブルー・マーブル・ジャパン 代表取締役。社会的インパクト・マネジメント、発展的評価等を通した社会的事業の開発・改善、組織のマネジメント支援を専門としている。日本民間公益活動連携機構(JANPIA)評価アドバイザー、GSG-IMM(インパクト測定・マネジメント)ワーキンググループ・メンバー等。 |
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