学内講座コード:11120038
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主催:
明治大学リバティアカデミー [ 明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス (東京都) ]
講座名:
江戸TOKYO 「時空の交差点」を探訪する
申し込み締切:
2011年04月07日 (木) 23:30
開催日時:
4月14日(木)、 4月28日(木)、 5月12日(木)、 5月26日(木)、 6月 2日(木)、 6月16日(木)、 6月30日(木)、 7月14日(木)/13:00~14:30
入学金:
3,000円
受講料:
26,000円
定員:
30名
講座回数:
8回
講座区分:
前期
その他:
補足:
-
【講座趣旨】
江戸東京の原風景は、四回にわたって失われたといわれます。
1923(大正12)年の関東大震災、1945(昭和20)年の東京大空襲、高度経済成長期の乱開発、そしてバブル経済絶頂期の地上げによって、古き良き江戸・東京のたたずまいは、私たちの視界から消失してゆきました。
しかし、江戸の名残をとどめる景観は、皆無ではありません。
じつは、TOKYOのド真ん中にも、かつての江戸・東京を偲ばせる空間が残されているのです。まさしく東京は、過去・現在・近未来が混沌と凝縮された、「時空の交差点」といえます。
今回は、NHK大河ドラマ「江」にあわせて、ドラマづくりの裏話を聞いたり、街歩きの達人や近世考古学に詳しい講師の案内で江戸・東京のフィールドワークを楽しみましょう。
知的に楽しく江戸の歴史を学びたいとか、健康増進をかねてウォーキングをエンジョイしたり、これまであまり意識しなかった視点から地域を探訪して東京の魅力を再発見してみたいという皆様のご参加をお待ちしています。
【教材】
レジュメ資料
名前 | 大森 洋平 |
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肩書き | NHKドラマ部チーフ・ディレクター |
プロフィール | |
名前 | 高山 優 |
肩書き | 港区立港郷土資料館学芸員主査 |
プロフィール | |
名前 | 追川 吉生 |
肩書き | 明治大学文学部兼任講師、東京大学埋蔵文化財調査室助手 |
プロフィール | 専門は考古学。明治大学記念館前遺跡の調査をきっかけに、漆器椀の考古学研究に出会う。遺跡から出土する陶磁器製食器と漆器椀の組合せから、江戸の食器流通を考える。近年は近世考古学から、都市の成立や発展についての研究を進めている。著書に『江戸のなりたち(全3巻)』(新泉社)ほか。 |
名前 | 山本 純美 |
肩書き | 歴史研究家、池袋コミュニティカレッジ講師 |
プロフィール | |
名前 | 伊能 秀明 |
肩書き | 明治大学中央図書館事務長 |
プロフィール | 1953年群馬県生まれ。文部科学省委嘱事業や笹川科学研究所を受け、明治大学の学術資源や人的ネットワークを生かした生涯教育事業その他の庶務に従事。著書に『法制史料研究』1~4、『大江戸捕物帳の世界』(アスキー新書)など。元明治大学博物館事務長。法学博士。 |
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