学内講座コード:13220015
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主催:
明治大学リバティアカデミー [ 明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス (東京都) ]
講座名:
昭和洋楽ブームの背景 ~戦後に流行ったポップスあれこれ~
申し込み締切:
2013年10月25日 (金) 23:30
開催日時:
11月 2日、11月 9日、11月16日、11月30日、12月 7日、12月14日(土)/15:00~16:30
入学金:
3,000円
受講料:
19,000円
定員:
30名
講座回数:
6回
講座区分:
後期
その他:
補足:
-
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【講座趣旨】
戦後の昭和時代は、さまざなアメリカン・ミュージックが大流行、わが国の音楽ファンを大いに楽しませてくれました。面白いことにジャンルにこだわったブームが誕生して、ファン心を一喜一憂させてくれました。本講座は、日本で独自のブームを迎えた様々なジャンルを紹介いたします。その背景を丹念に探りながら、その音楽的魅力を語る楽しい内容です。「懐かし昭和洋楽」を音と映像を交え、音楽評論家の鈴木カツ氏と萩原健太氏をお招きして、懐かしいポップスの歴史を改めて楽しく語っていただきます。
【講義概要】
第1回 11月 2日(土) ウェスタン・ブーム
戦後の昭和洋楽シーンではじめてブームとなったウェスタン音楽。今は「カントリー・ミュージック」と呼ばれるものが大流行いたしました。ここではそのブームの真相・背景などを本格的に探ってみたいと思います。
第2回 11月 9日(土) 日本だけでの大ヒット洋楽
日本では、英国・アメリカのポップス・ヒット・パレードとは違った「ヒット・ソング」が、ラジオ音楽番組、洋楽雑誌などで流行り始めました。日本独自のヒット曲の背景を探りながら、昭和洋楽を回顧いたします。
第3回 11月16日(土) フォーク・ソング・ブーム
昭和30年代のアメリカは、「フォーク・リヴァイヴァル」が誕生。その余波は直ぐに日本に上陸。モダン・フォークやディラン、ジョーンバエズなどの歌が流行りました。フォーク・ブームの背景とスター歌手をご紹介いたします。
第4回 11月30日(土) シンガー・ソングライラー・ブーム
昭和40年代中盤のロック・ブームの中で、自作自演歌手(シンガー・ソングライター)の存在が台頭していきます。ジェムズ・テイラー、キャロル・キング、その他の素晴らしい歌手たちの魅力を熱く語ってみます。
第5回 12月 7日(土) ハワイアン&シャンソン・ブーム
昭和洋楽シーンで大流行したハワイアン、ウクレレ・ブームを誕生させたものです。フランスのお洒落な音楽「シャンソン」も。ブーム化したものでした。ロックとは一味違ったハワイアン、シャンソン・ブームを楽しく語ります。
第6回 12月14日(土) 昭和の洋楽ブームあれこれ:対談
まだまだ昭和洋楽シーンの中でブームとなった音楽がたくさんありました。ここではそうした知られざるポップス・ブームを探りながら、昭和時代の洋楽ブームの楽しさを回顧していただきます。
【教材】
レジュメ資料
名前 | 鈴木 カツ |
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肩書き | 音楽評論家 |
プロフィール | 日本大学芸術学部卒。アメリカン・ポップス&ロック評論家、復刻CDプロデューサー。主な著書に「ロカビリービート」「ディランズ・ビート」(シンコー・ミュージック)、「こだわりアメリカン・ルーツ・ミュージック事典」(NHK出版)、「ロック&ポップス名曲事典300」(ヤマハ・ミュージック)など。 |
名前 | 萩原 健太 |
肩書き | 音楽評論家 |
プロフィール | 早稲田大学法学部卒。音楽評論家/DJ/プロデューサー。テレビ/ラジオ番組にも出演。レコード制作など多数。主な著作:『ロック・ギタリスト伝説』(アスキー新書)、『ポップス・イン・ジャパン』(新潮文庫)、『ロックンロールの時代』(シンコー・ミュージック)。編著:『ビートルズCDガイド』、『ボブ・ディラン・ディスク・ガイド』(ミュージック・マガジン)。 |
名前 | 大友 純 |
肩書き | 明治大学商学部教授 |
プロフィール | 明治大学大学院商学研究科博士後期課程退学。専門はマーケティング戦略論、広告論。食品・化学・自動車・機械メーカーや小売店等の大手企業で経営実務・マーケティング戦略の研修指導を数多く手がける他、中小企業経営、地域商業活性化に関する指導も続けている。明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科兼担教授。 |
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