法然上人講座　―速やかに生死を離れるみ教え―

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• 講座詳細

  ■概要：
  行く道にはその歩みを導く道しるべや足下を照らす燈火が欠かせません。 法然上人の言葉の燈火（語燈）は、時代を超えて人々の道しるべとなり燈火となってきました。このたび宗祖800年遠忌記念として100年近く愛用されてきた『元祖大師御法語』の平成新版が刊行されました。 本講座では全31章から成り、毎日1章ずつ読誦し味読できるように編集されたその聖語集に依りながら、毎回1、2章ずつを解説して行きます。
  コーディネーター　佛教大学仏教学部教授　藤堂　俊英
  
  ■春期の講座内容：
  4 月22日（金） あいがたき仏教にあえるよろこび
  佛教大学仏教学部教授　藤堂　俊英
  この御法語では私たちが仏法流布の世に生まれて、あいがたき生死解脱の道を聞くことができるよろこびと、その善縁に応えるべきことが語られています。
  
  5 月27日（金） わが心に相応する法門ありや
  佛教大学仏教学部教授　藤堂　俊英
  この御法語は法然上人がみずからの求道史を聖光上人（浄土宗二祖）に語られたもので、宗祖のみ教えの生成と特質が示されています。
  
  6月24日（金） 浄土門の修行は愚癡にかえりて
  佛教大学仏教学部教授　藤堂　俊英
  この御法語では浄土門の修行が智恵をきわめて生死を離れるのではなく、愚癡にかえりて念仏申すところにあることが語られています。
  
  開講日程（予定）
  7月29日
  8月26日
  9月30日

• 備考

  ※講師の緊急な都合などにより、日程、講義内容等を変更する場合があります。
  ・事前申込は不要です。各回、当日開始60分前より受講申込を受付いたします
  ・興味・関心のある回、1回のみの受講も可能です
  ・各回の講義内容ならびに会場へのアクセス方法は、当センターホームページに掲載しておりますのでそちらをご覧ください

• 講師陣

  名前	藤堂　俊英
  肩書き	佛教大学仏教学部教授
  プロフィール