学内講座コード:
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主催:
佛教大学 [ 佛教大学オープンラーニングセンター (京都府) ]
講座名:
釈迦牟尼の生涯と哲学 ―仏教は現代に何を伝えるか―
申し込み締切:
2011年06月15日 (水) 23:30
開催日時:
4 月13日(水)、5 月18日(水)、6 月15日(水)/10:30~12:00
入学金:
-
受講料:
1,000円
定員:
150名
講座回数:
12回
講座区分:
前期
その他:
各1回1,000円
補足:
-
■概要:
紀元前5世紀のインドは格差がひろがり、争いの絶えない激動の時代でした。 永きにわたって培われてきた道徳、倫理では対応できない新しい時代が始まり、新たな倫理を構築するための思想が求められていました。 仏教の祖、釈迦牟尼がそのような時代のなかで苦悩し、覚ったものは何だったのでしょうか。 伝説で語られる神話的なブッダとは別の、一人の人間像をとおして、グローバル化の時代にわれわれ現代人が見失いつつあるものをふり返ります。
■春期の講座内容:
4 月13日(水) 樹下成道
禅定を習い、6年におよぶ苦行に疑問をもったブッダは、ブッダガヤの菩提樹の下で瞑想に入りました。覚りといわれるその宗教体験について考えます。
5 月18日(水) 慈悲のこころ(梵天勧請)
一個人の覚りがブッダの教えとして人々を魅了していきました。覚ったゆえにブッダを突き動かす慈悲のこころについて考えます。
6 月15日(水) 初めての説法
ベナレスの鹿野苑で説かれた初めての説法として、経典は仏教の基本的な教えをあてはめます。代表的な中道、八正道の教えを紹介します。
開講日程(予定)
7月13日 初めての説法(2)
8月24日 若者の出家
9月 7日 ブッダのターミナルステージ
※講師の緊急な都合などにより、日程、講義内容等を変更する場合があります。
・事前申込は不要です。各回、当日開始60分前より受講申込を受付いたします
・興味・関心のある回、1回のみの受講も可能です
・各回の講義内容ならびに会場へのアクセス方法は、当センターホームページに掲載しておりますのでそちらをご覧ください
名前 | 吹田 隆道 |
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肩書き | 佛教大学講師 |
プロフィール |
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