学内講座コード:D02
この講座について質問する※現在、この講座の申し込みは
行っていません。
主催:
東京理科大学 オープンカレッジ [ 東京理科大学オープンカレッジ セントラルプラザ2階 (東京都) ]
講座名:
成長戦略のためのM&A-M&Aを成功させるには何が大切か-
申し込み締切:
2018年10月17日 (水) 23:30
開催日時:
10/3~10/17(水)/19:00-20:30
入学金:
-
受講料:
15,000円
定員:
50名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
補足:
-
【講座概要】
世界経済のボーダレス化が進む中で、日本企業のグローバル化とそのためのM&Aは、いまや避けて通れない経営課題となっており、経営の効率化、研究開発投資の拡大、新事業への参入促進等を見据えた合併、経営統合、買収、資本出資等は今後も増加するものと思われます。
こうした流れの中で、M&Aは企業の成長戦略の実現に向けた重要な意思決定事項であり、その成否が企業の命運を左右することにもつながりますが、過去の大型M&A案件の中には、残念ながら企業価値を高める成果に結び付いていないケースも多々見うけられます。M&Aは経営戦略上重要かつ避けて通れないものという考えの下で、過去の失敗例も多いことにも留意して、いかに成功に導くかというポイントについて、法律、ファイナンス、経済、会計、税務、経営、人材管理等、幅広い学問、研究領域から総合的に学習します。
特に、経営戦略としてのM&Aの在り方を理解するため、単にファイナンスの視点だけでなく、会社法、独禁法、労働法、などの法律面、会計・税務などの注意点にも触れながら講座を展開し、成功するM&Aの実現のために役立つ知識、情報収集法、思考法等を身に着けることを目指します。
【キャンセルポリシー】区分B
キャンセルポリシーは講座のお申し込み後受講キャンセルの際に区分ごとにキャンセル料が異なります。お申し込み前に東京理科大学オープンカレッジ受講規約でご確認ください。
【講座スケジュール】
2018/10/03(水) 19:00~20:30 M&Aの基礎と基本知識 M&Aの目的・プロセス、過去の事例や学術面での先行研究に触れながら、M&Aの目的・プロセス、各プロセスでの専門家の役割について。
2018/10/10(水) 19:00~20:30 M&Aのスキームと手続 法務面からのアプローチ M&Aのスキーム・方法・手続きなどについて会社法を読みながら、どんなことに注意すべきか、重要なポイントを学ぶ。
2018/10/17(水) 19:00~20:30 M&Aの分析と評価 実際のM&Aにおけるデューデリジェンスとはどんなことを調査し分析・評価するのか。会計、ファイナス、税務、法務、経営など実務的な知識や検討課題を学ぶ。
クラス: Executive & Management
受講対象: 役員クラス、部長クラス、課長クラス、管理職志望層
名前 | 宮永 雅好 |
---|---|
肩書き | 東京理科大学 経営学研究科技術経営専攻 教授 |
プロフィール |
© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.