学内講座コード:S05
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主催:
学習院さくらアカデミー [ 学習院さくらアカデミー 目白キャンパス (東京都) ]
講座名:
物忘れの予防と対策
申し込み締切:
2016年11月12日 (土) 23:30
開催日時:
11月19日(土)/13:30~15:00
入学金:
-
受講料:
1,500円
定員:
270名
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
補足:
-
【講座内容】
現在、日本の認知症人口は500万人に及ぶと推計されており、さらにその前段階、予備軍とみなしうる軽度認知障害の人も同じくらいの数いるものと推測されています。認知症への対策も、より早期からの対応が求められています。本講座では、もの忘れや認知症に関する重要な初期症状を見分けるポイント、もの忘れの進行や認知症への進展を抑える可能性のあるさまざまな日常生活上の注意点や工夫などについて、できるだけわかりやすく解説いたします。特に、体を動かすこと(運動)は比較的簡単に取り組める身近な手段である一方、認知機能低下や認知症発症予防への有効性が最も確立されています。
【講座スケジュール】
第1回 11月19日(土) 13:30~15:00 講師:三村 將
【注意事項】
複数受講割引対象外講座
名前 | 三村 將 |
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肩書き | 慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室 教授 |
プロフィール | 1984年慶應義塾大学医学部卒業。ペルー国リマ市国立精神保健センター、ボストン大学研究員、東京歯科大学市川総合病院講師、昭和大学准教授、スタンフォード大学訪問教授等を経て、2011年慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室教授就任。2013年10月からは慶應義塾大学病院副病院長を兼任している。日本高次脳機能障害学会理事長、日本うつ病学会理事、日本神経心理学会理事、日本老年精神医学会理事、日本精神神経学会代議員、日本神経精神医学会理事、ポジティブサイコロジー医学会理事、日本認知症学会評議員、運転と認知機能研究会世話人代表など。専門は老年精神医学、神経心理学。認知症、もの忘れ、頭部外傷、老年期うつ病などの患者さんの診療、研究に従事している。 |
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