学内講座コード:
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主催:
神奈川大学 [ 神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス) (神奈川県) ]
講座名:
歴史の中に見る中国の台頭 [5月開講]
申し込み締切:
2011年05月12日 (木) 23:30
開催日時:
5月26日~6月16日(木)/15:00~16:30
入学金:
-
受講料:
5,000円
定員:
50名
講座回数:
3回
講座区分:
前期
その他:
補足:
-
【内容】
今年2011年は中国が封建王朝の時代から近代へと歴史の歩みを進める境目となった辛亥革命の100周年にあたる。この100年は文字通り波乱に満ちた歳月であった。
国内での戦乱、外敵との戦い、建設の挫折…に、およそ70年がすぎた。それらを経て、「改革・開放路線」と名づけられた経済発展路線に進み始めてざっと30年である。
かつて世界的な大帝国であった中国が近代に入って苦難の歴史を歩むことになった原因はどこにあったか。現代の中国はそれをどう克服して、現在の経済大国の地位を築いたのか。
この講座では現代の中国をあらためて歴史の中に置き直して、その姿を見直してみたい。
詳しい講座日程は神奈川大学KUポートスクエアのホームページをご参照ください。
名前 | 田畑 光永 |
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肩書き | ジャーナリスト |
プロフィール | 1960年東京外国語大学中国語科卒業、同年TBSに入社。中国北京・香港支局長、TBSテレビキャスターなど歴任。1996年から2006年まで神奈川大学教授。2003年より神奈川新聞社の紙面アドバイザー。専門は現代中国論、マスコミ論。主要著書および論文に『中国を知る』『小平の遺産』(以上、岩波書店)、『中国のしくみ』(ナツメ社)、「戦後断絶期の中国観 1945-1952」(『神奈川大学評論』に連載中)。 |
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