学内講座コード:340413
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
幻の建築家・吉阪隆正の軌跡と思想
申し込み締切:
2024年02月22日 (木) 23:30
開催日時:
2月24日(土)~ 3月 9日(土)/13:10~14:40
入学金:
-
受講料:
10,246円
定員:
24名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
建築家・吉阪隆正の生涯を通して、戦後日本の建築や都市計画の潮流を理解し、21世紀の建築・都市・デザインの役割に関する考えを深める。
【講義概要】
早稲田大学で教鞭をとった吉阪隆正(1917-1980)は、建築家・登山家・思想家・都市計画家など様々な顔をもつ人物である。少年期にジュネーヴで平和教育を受け、従軍経験を経て、世界中を旅しながらル・コルビュジエを日本に紹介し、数々の建築を手掛けながら「不連続統一体」「発見的方法」などの魅力的なことばを残した。東京都現代美術館「吉阪隆正展」の企画を担当した講師が、吉阪の極めてユニークな活動の軌跡を通じて、日本の近代建築の「もうひとつの成り立ち」を振り返る。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 2/24(土) 吉阪隆正の建築 みなでつくる方法
第2回 2024/ 3/ 2(土) 吉阪隆正の都市計画 不連続統一体
第3回 2024/ 3/ 9(土) 吉阪隆正のまなざしと思想 「21世紀に君は何をしているのか」
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 吉江 俊 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学建築学科講師、博士(工学)。専門は都市論・都市計画論。自治体・住民と協働した地方市町村のまちづくり、民間企業と協働の「迂回する経済」の実践研究まで幅広く行う。近年は早稲田大学キャンパスマスタープラン作成、東京都現代美術館「吉阪隆正展」企画監修など。著書に『クリティカル・ワード 現代建築』(共著、フィルムアート社)、『住宅をめぐる〈欲望〉の都市論』(春風社)などがある。 |
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