学内講座コード:330301
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
朝鮮三国史 高句麗 百済 新羅の興亡
申し込み締切:
2015年09月29日 (火) 23:30
開催日時:
10月 6日(火)~12月 1日(火)/10:30~12:00
入学金:
8,000円
受講料:
11,826円
定員:
40名
講座回数:
5回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 13,608円
補足:
-
【目標】
古代朝鮮の国々のなりたちを知り、各地の社会や文化のありさまを学びます。東アジアの文明がいろいろな地域の交流を通じて形成される過程を知ります。秋学期は、春学期の講座を継承して、新羅による三国統一の過程をあつかいます。
【講義概要】
古代の朝鮮半島に展開した高句麗・百済・新羅・加羅などの歴史を時代を追ってたどり、古代国家の形成とその社会・文化の特質を概説します。気軽に韓国へ旅行する時代になり、歴史ドラマを通じて知識をたくわえたかたも多くなりましたが、なにが「史実」でどこが「虚構」なのか、かえってわからなくなっているようです。「ほんとうの」歴史は、どこにあるのでしょうか。この講座では、東アジア諸地域の文化がどのように形成されたのか、古代の朝鮮半島を中心に学びます。確実な文献史料にもとづき歴史を再構成するとともに、考古学的な調査研究の成果を活用することにもつとめてまいります。
【主な講義内容】
・唐の対外政策と新羅の「遠交近攻」
・百済の滅亡と白村江の戦い
・高句麗の内紛、滅亡、戦後処理
・新羅の反唐闘争と渤海国の成立
・日本に亡命した百済・高句麗のひとびと
名前 | 大井 剛 |
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肩書き | 東京成徳大学教授 |
プロフィール | 東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。ユネスコ東アジア文化研究センター勤務、学習院女子大学、山梨大学、麗澤大学大学院等の非常勤講師を経て現職。専門は東アジア文化交流史。論文に「年号論」(『アジアのなかの日本史』第5巻)など。 |
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