学内講座コード:K11210F
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主催:
文教大学地域連携センター [ 文教大学越谷キャンパス (埼玉県) ]
講座名:
朗唱を楽しむ ― 佐藤一斎の『言志四録』を読む ―
申し込み締切:
2016年09月23日 (金) 23:30
開催日時:
9/24、10/22、11/5、11/26(土)/10:40~12:10
入学金:
-
受講料:
5,200円
定員:
30名
講座回数:
4回
講座区分:
後期
その他:
補足:
-
『言志四録』は幕末最期の儒官佐藤一斎の語録です。佐久間象山・吉田松陰など幕末に活躍した多くの人に影響を与えた一斎は、42歳から82歳までの40年間、自己の学識を随想風に『言志四録』に述べています。佐藤一斎の含蓄に富む言葉を朗唱しながら、読み味わうこととします。
【講座日程】
1. 9/24 『言志晩録』
2. 10/22 『言志晩録』
3. 11/5 『言志耋(てつ)録』
4. 11/26 『言志耋(てつ)録』
※5名未満の場合は非開講になることがあります。
名前 | 謡口 明 |
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肩書き | |
プロフィール | 文教大学名誉教授。43年間高校・大学で生徒や学生と中国古典を楽しんできました。ただ研究・教育という環境の中では、発想の自由さに限界もありました。人間社会の本質に切りこみの視点をあて、考察を深めてみたいと思っています。1943年鳥取県生まれ。東京教育大学文学部大学院卒。専門は中国古典思想。都立国立高校、私立開成高校、青山学院大学、文教大学などで長く教鞭をとる。著書に大修館書店『修訂大漢和辞典』(共著)、NHK出版『諸子百家を語る』、文藝春秋社『楽しく使える故事熟語』、朝倉書店『時代を超えて楽しむ論語』などがある。現在、全国漢文教育学会副会長、公益財団法人斯文会常務理事、一般社団法人漢字文化振興協会常務理事。 |
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