学内講座コード:”2041Z105
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主催:
東京都立大学オープンユニバーシティ [ 東京都立大学 オンライン講座 (オンライン) ]
講座名:
医療系ドラマの探求(その2) ~「ホジュン」を見て病気への偏見について考える~
申し込み締切:
2021年02月01日 (月) 23:30
開催日時:
2月2日(火)/18:30~20:30
入学金:
-
受講料:
1,000円
定員:
30名
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
補足:
-
【講座内容】
今回は、韓国ドラマ「ホジュン~伝説の心医~」第35話「大師の手紙、その心」を題材に、病気への偏見について考えていきたいと思います。今回までの話として、ミンセ(大師)は、彼の息子が行方不明になった時、息子の靴をハンセン病患者の小屋でみつけ、彼らが息子を食べたと勘違いして、彼らを殺してしまいました。大師は殺した患者の息子を見つけ、彼をひきとって育てることにしました。それが、サンファです。
最初に、いくつか視聴ポイントを示します。この回には、ハンセン病に対する偏見以外にも、人としてどう生きるかといった様々な視聴ポイントがあります。実際にドラマを視聴した後に、視聴ポイントを共有します。その後に、若干の説明を加えます。そして最後に、新型コロナも含めて病気への偏見について、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
本講座は、現代の医療が抱える様々な課題について、医療系ドラマを通じて共に考えていく講座になります。
※ドラマ鑑賞後、感想の共有やグループワークを実施する予定です。
◇ハンセン病とは
ハンセン病は、らい菌が主に皮膚と神経を侵す慢性の感染症です。
ハンセン病患者の外見と感染に対する恐れから、患者たちは何世紀もの間、
偏見にさらされてきました。治療法が確立された現代では完治する病気です。
【講座スケジュール】
第1回 02-02 18:30~20:30
※諸事情により対面で開講できない場合は、オンラインで開講します。
プレミアム講座は東京都立大学教員の専門的かつユニークな研究の内容を紹介する講座です。興味のある方々に受講していただくよう特別価格で提供しており、入会金も不要(一般の方)です。高校生は無料で受講できます。尚、当講座に関しては事前のキャンセルの場合でも受講料は返却いたしませんのでご了承願います。
単位数:0単位
名前 | 小林 隆司 |
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肩書き | 東京都立大学教授 健康福祉学部 |
プロフィール | 博士(保健学)。広島大学大学院医学研究科保健学専攻。現在は東京都立大学 健康福祉学部作業療法学科教授。 |
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