学内講座コード:710766
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座 (オンライン) ]
講座名:
激変する台湾・香港情勢から日本が学ぶこと
申し込み締切:
2024年05月05日 (日) 23:30
開催日時:
5月 7日(火)〜 5月28日(火)/19:00~20:30
入学金:
-
受講料:
13,662円
定員:
30名
講座回数:
4回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・新政権誕生の台湾、人材流出の激しい香港の情勢を中国はどう見ているのか。
・世界の大国になった中国政治・外交の思考法を、台湾・香港を通して理解する。
・台湾・香港で起きていることが日本にとって他人事ではない理由を考える。
【講義概要】
台湾、香港に関するニュースが増えています。それは偶然ではありません。大国として台頭し、拡張する中国が香港を飲み込み、台湾に迫り、日本に近づいているのです。香港返還以来の一国二制度が崩壊の危機に瀕する香港。統一への圧力にさらされながら、民主化を進めて独自の道を歩もうとする台湾。台湾と香港が直面する「中国」問題は、日本人にとって全く他人事ではありません。台湾・香港と中国の関係から、私たちは何を学べるのか、長年、第一線で台湾・香港問題報道にジャーナリストとして取り組んできた講師と一緒に考えます。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 5/ 7(火) 台湾と中国、愛憎100年の歴史
第2回 2024/ 5/14(火) 香港と中国、屈辱の「回収」
第3回 2024/ 5/21(火) 習近平の対外政策、現実と理想
第4回 2024/ 5/28(火) 習近平の台湾・香港政策と日本
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、6月4日(火)を予定しております。
◆参考図書として、『台湾とは何か』、『香港とは何か』『新中国論』(いずれも野嶋剛著)をお読みいただくと、より理解が深まると思います。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 野嶋 剛 |
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肩書き | ジャーナリスト、作家、大東文化大学教授 |
プロフィール | 1968年生まれ。朝日新聞で台北支局長、シンガポール支局長、アエラ記者などを経験し、2016年からジャーナリスト活動を開始。台湾、香港、中国、東南アジアなどをテーマに活発な執筆活動を行っており、『台湾とは何か』『香港とは何か』『なぜ台湾は新型コロナウィルスを防げたのか』『新中国論 習近平体制と台湾・香港』など著書多数。最新刊は『台湾の本音』。大東文化大学社会学部教授。 |
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