学内講座コード:310306
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
オーストリア・ハプスブルク帝国の歴史 海を越える大陸帝国
申し込み締切:
2024年05月19日 (日) 23:30
開催日時:
5月21日(火)〜 6月11日(火)/13:10~14:40
入学金:
-
受講料:
13,662円
定員:
24名
講座回数:
4回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・ハプスブルク帝国の歴史を多角的な視点から捉える。
・日本人としてハプスブルク帝国の歴史を学ぶ意味を考える。
・グローバル化が進む現代の視点から西洋史を見つめ直す。
【講義概要】
400年にわたりヨーロッパで栄華を誇ったオーストリア・ハプスブルク帝国。神聖ローマ帝国の帝位を独占したこの王朝は、広大な領土と民族を支配し、ヨーロッパの歴史に大きな足跡を残した。とはいえこの帝国は、単にヨーロッパの内側の世界で躍動したにとどまらない。様々な経路を通じて世界ともつながり、その視野はグローバルな世界へと向けられていた。それゆえ明治大正期の日本とも一定の交流や結びつきを持つことにもなる。本講座では、グローバルヒストリーの観点から近代のハプスブルク帝国を見つめ直し、歴史を俯瞰的に見る楽しさを伝えていきたい。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 5/21(火) ハプスブルク帝国と大陸
第2回 2024/ 5/28(火) ハプスブルク帝国と海洋
第3回 2024/ 6/ 4(火) ハプスブルク帝国と世界
第4回 2024/ 6/11(火) ハプスブルク帝国と日本
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 大井 知範 |
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肩書き | 清泉女子大学教授 |
プロフィール | 博士(政治学)。明治大学政治経済学部助教、ベルリン自由大学客員研究員を経て現職。専門は近代のドイツ・オーストリア史、国際関係史。主な著書に『世界とつながるハプスブルク帝国』(彩流社)、共訳『軍事史とは何か』(原書房)など。 |
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