学内講座コード:110686
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
発酵食品とその機能性 体にもおいしい発酵食品
申し込み締切:
2024年05月05日 (日) 23:30
開催日時:
5月 7日(火)〜 6月11日(火)/15:05~16:35
入学金:
-
受講料:
20,493円
定員:
30名
講座回数:
6回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・発酵食品についての基本的な知識を再確認する。
・どのような研究手法が発酵食品の機能性研究に適しているか理解を深める。
・発酵食品が抱える問題点とその解決策についても考えるヒントをつかむ。
・日常の生活でどのように発酵食品を活用するとよいかについて考える。
【講義概要】
味噌や醤油などの発酵食品は、長い歴史の淘汰を経た伝統的な日本食の食材である。発酵食品を摂取する健康上のメリットが存在したため現代まで受け継がれてきたと考えると、発酵食品は健康機能性成分の宝庫と言えるかもしれない。従来は栄養学や衛生学的側面から論じられてきた伝統的発酵食品の機能性について、現代の生命科学研究手法を取り入れると、これまで見えてこなかった新しい発酵食品の姿が見えてくるであろうか?このような疑問から本講義はスタートする。発酵食品について知られている機能性について概説し、未知の機能性成分の探索やその活用法について考える機会としたい。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 5/ 7(火) 発酵食品の成り立ち
第2回 2024/ 5/14(火) 発酵食品に含まれる機能性成分
第3回 2024/ 5/21(火) 発酵食品に含まれる未知の機能性成分の探索・1
第4回 2024/ 5/28(火) 発酵食品に含まれる未知の機能性成分の探索・2
第5回 2024/ 6/ 4(火) 発酵食品が抱える問題点とその解決に向けた取り組みについて
第6回 2024/ 6/11(火) 日常生活における発酵食品の活用法について
【ご受講に際して】
◆本講座は、2023年度春学期八丁堀校の同講師講座と重複部分があります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 中尾 洋一 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 1989年 東京大学農学部水産学科卒、1994年 東京大学大学院農学系研究科水産学専攻博士課程修了、1994-1996年 ハワイ大学化学科 博士研究員、1996-2007年 東京大学大学院 農学生命科学研究科 助手・講師、2007年〜 早稲田大学先進理工学部 化学・生命化学科 准教授・教授 専門:天然物化学・ケミカルバイオロジー、趣味:(昔)釣り・自転車競技・ダイビング(魚突き)⇒(今)おいしいものを食べること・庭いじり ⇒ (将来の夢)ユーチューバー |
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