学内講座コード:110589
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
近世哲学史入門 基礎から学ぶ「大陸合理論」と「イギリス経験論」
申し込み締切:
2024年04月18日 (木) 23:30
開催日時:
4月20日(土)〜 5月18日(土)/13:10~14:40
入学金:
-
受講料:
13,662円
定員:
30名
講座回数:
4回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【講義概要】
哲学に興味はあるものの、いきなり原典を読むのはハードルが高いと躊躇されている方に、基礎的な知識と背景を提供する講座です。今回は17世紀から18世紀に焦点を当て、まずは、その後の哲学史の流れを決定づけたと言ってよい、「われ思うゆえにわれあり」で知られるデカルトを出発点とします。そして、デカルトの主張を引き継ぎながら、独自の体系を構築していったスピノザやライプニッツ、さらにはデカルトに影響を受けつつもまったく別の方向に進んだロックやヒュームを取り上げていくこととします。哲学史のなかで、一般に大陸合理論とイギリス経験論と称される考え方の根本思想とそれぞれの違いを概観します。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 4/20(土) 近代科学とデカルトの方法
第2回 2024/ 4/27(土) デカルトのコギト
第3回 2024/ 5/11(土) スピノザとライプニッツ
第4回 2024/ 5/18(土) ロックとヒューム
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は5月25日(土)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 野内 聡 |
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肩書き | 東京電機大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻博士後期課程満期退学。共編著『交域する哲学』(月曜社)。翻訳『破壊と拡散』(サミュエル・ウェーバー著、月曜社)。共訳『フランスの現象学』(ベルンハルト・ヴァルデンフェルス著、法政大学出版局)、『芸術の至高性』(クリストフ・メンケ著、御茶の水書房)。 |
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