学内講座コード:110424
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
都市と音楽の歴史 18世紀後半〜19世紀におけるドレスデンの音楽活動を中心に
申し込み締切:
2024年04月04日 (木) 23:30
開催日時:
4月 6日(土)〜 6月15日(土)/10:40~12:10
入学金:
-
受講料:
34,155円
定員:
30名
講座回数:
10回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・政治体制の変化がドレスデンの音楽活動に及ぼした影響について理解を深める。
・ゼンパー・オーパーとシュターツカペレ・ドレスデンで営まれたオペラやコンサート活動について理解する。
・ドレスデンで活躍した音楽家について理解を深める。
【講義概要】
ヨーロッパの音楽の歴史をたどっていくと、音楽は社会のなかで様々な役割を果たした。また政治体制や宗教、地理上の事情の違いによって、同じ時代であっても都市ごとに非常に異なる音楽活動が営まれていた。本講座ではこうした視点で音楽の歴史を考察する。今回は「エルベのフィレンツェ」と誉れ高いドレスデンの18世紀後半から19世紀における音楽活動に着目し、ウェーバー、ワーグナー、シューマン等も活動の拠点としたドレスデンが、音楽史上、いかに重要な地であったかを考察する。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 4/ 6(土) ドレスデンの音楽史概観
第2回 2024/ 4/13(土) 18世紀後半の音楽活動
第3回 2024/ 4/20(土) 19世紀初頭の音楽活動
第4回 2024/ 4/27(土) イタリア・オペラ vs ドイツ・オペラ
第5回 2024/ 5/11(土) リヒャルト・ワーグナー(1813-1883)とドレスデン(1)
第6回 2024/ 5/18(土) ワーグナーとドレスデン(2)
第7回 2024/ 5/25(土) 19世紀中盤におけるコンサート活動(1)
第8回 2024/ 6/ 1(土) 19世紀中盤におけるコンサート活動(2)
第9回 2024/ 6/ 8(土) 19世紀末のゼンパー・オーパー(1)
第10回 2024/ 6/15(土) 19世紀末のゼンパー・オーパー(2)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 米田 かおり |
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肩書き | 桐朋学園大学・武蔵野音楽大学・昭和音楽大学講師 |
プロフィール | 埼玉県生まれ。桐朋学園大学作曲理論学科(音楽学)卒業、同研究科修了。専門は西洋音楽史。著書、訳書に『ドレスデン 都市と音楽』(東京書籍 共著)、『花開く宮廷音楽―ルネサンス』(音楽之友社 共訳)、『音楽中辞典』(音楽之友社)などがある。他に、コンサート・プログラム、CDライナー・ノートなど多数執筆。 |
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