学内講座コード:110423
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
イタリア音楽史 18世紀後半のイタリアの音楽
申し込み締切:
2024年04月01日 (月) 23:30
開催日時:
4月 3日(水)〜 6月12日(水)/15:05~16:35
入学金:
-
受講料:
34,155円
定員:
30名
講座回数:
10回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・音楽作品を、それが生まれた時代の背景の中で考える。
・18世紀後半に活躍したイタリアの作曲家たちに焦点をあてる。
・器楽合奏曲や声楽曲など様々なジャンルに注目する。
【講義概要】
中世以来のヨーロッパの音楽の流れを概観するこの講座では、2014年からイタリアの音楽を紹介しているが、2023年の秋学期では18世紀中頃に活躍したイタリアの作曲家たちの活動を取り上げた。2024年の春学期では、18世紀後半のイタリアの音楽に焦点をあてて、ソナタやコンチェルトの作曲家ロカテッリ、ナポリで活躍した作曲家ヴィンチ、ミラノ出身の作曲家サンマルティーニ兄弟、そして、18世紀後半のイタリアの最も重要なオペラ作曲家パイジェッロとチマローザの活動を概観する。なお、これまでと同様に、とりあげる作曲家たちの作品の実例をCDによって紹介する。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 4/ 3(水) ピエトロ・ロカテッリの音楽
第2回 2024/ 4/10(水) レオナルド・ヴィンチの音楽(1)
第3回 2024/ 4/17(水) レオナルド・ヴィンチの音楽(2)
第4回 2024/ 4/24(水) ジュゼッペ・サンマルティーニの音楽
第5回 2024/ 5/ 8(水) ジョヴァンニ・バッティスタ・サンマルティーニの音楽
第6回 2024/ 5/15(水) ジョヴァンニ・パイジェッロの音楽(1)
第7回 2024/ 5/22(水) ジョヴァンニ・パイジェッロの音楽(2)
第8回 2024/ 5/29(水) ドメニコ・チマローザの音楽(1)
第9回 2024/ 6/ 5(水) ドメニコ・チマローザの音楽(2)
第10回 2024/ 6/12(水) ドメニコ・チマローザの音楽(3)
【ご受講に際して】
◆2023年度秋講座の継続講座ですが、初めての方もご受講いただけます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 今谷 和徳 |
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肩書き | 音楽史家 |
プロフィール | 1945年生まれ。早稲田大学第一法学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程(西洋史専攻)単位取得満期退学。専門は西洋音楽史(ルネサンス音楽)。著書に『新版 中世・ルネサンスの社会と音楽』(音楽之友社)、『ルネサンスの音楽家たち(I・II)』(東京書籍)など、共著に『フランス音楽史』(春秋社)などがある。 |
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