学内講座コード:110280
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
伝統文化としての大相撲
申し込み締切:
2024年04月21日 (日) 23:30
開催日時:
4月23日(火)〜 6月11日(火)/10:40~12:10
入学金:
-
受講料:
21,511円
定員:
30名
講座回数:
6回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 18,838円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・勝敗だけではない、より奥深い大相撲観戦術を身につける。
・大相撲を取り巻く伝統美、様式美を味わう。
・神事であり、興行であり、スポーツであるという大相撲の特殊性、多面性について深く理解する。
【講義概要】
勧進相撲が始まった江戸時代以来、ほぼそのままの形態で今も現存する大相撲は、日本が生んだ世界にも誇れる唯一無二のエンターテインメント、カルチャーと言えるでしょう。本講座では明治、大正から令和に至るまでの数々の大相撲名勝負を通じ、各時代背景なども検証しながら、わが国固有の伝統文化がなぜ今も存続しているのか、その魅力を深く探っていきます。また、全国各地には普段我々が親しんでいる大相撲とは一味も二味も違った、地方独自の神事に根差した伝統的な相撲が行われています。そのような相撲にも触れながら、日本の歴史や風土、文化への理解も深めていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 4/23(火) 江戸、明治、大正時代の大相撲
第2回 2024/ 5/ 7(火) 昭和の名勝負、その真相と時代的背景を検証する
第3回 2024/ 5/14(火) 平成、令和の大相撲名勝負、その真相と背景
第4回 2024/ 5/28(火) 各地に伝わる神事相撲
第5回 2024/ 6/ 4(火) 大相撲ゆかりのゲストをお迎えして
第6回 2024/ 6/11(火) かつてあった大阪相撲を検証する
【ご受講に際して】
◆第5回ゲストに元特等床山、床安こと西村安士さんを予定。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 荒井 太郎 |
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肩書き | 相撲ジャーナリスト、フリーライター |
プロフィール | 1967年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。相撲ジャーナリストとして専門誌に取材執筆、連載も持つ。テレビ、ラジオ出演、コメント提供多数。相撲関連番組の監修も手掛ける。著書に『大相撲事件史』『大相撲あるある』横綱稀勢の里を描いた『愚直』など。ヤフー大相撲公式コメンテーター。 |
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